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【動画配信サポート】お客様からいただいたご感想 2

2020年5月から開始した「動画配信サポート」は現在も複数のご相談をいただいている。今日はサポートを終えたお客様に感想を書いていただいたのでご紹介する。最新のサポート実績についてはこちらから。

アンサンブルコンサートの動画撮影&編集

フルート、ヴァイオリン、チェロ、ピアノ、ナレーションによるアンサンブルコンサートの撮影と編集。動画公開日まで撮影から2日という非常にタイトなスケジュールだったけれど、急ピッチで編集を行い動画を納品。映像サンプルはこちら。

ヴァイオリン奏者 木下真希様より

10月25日日曜日、お天気にも恵まれ、京都文化博物館ホールで開催しました「すてきな音楽会」、盛会のうち終了いたしました。

何となくやれるんじゃないか…程度で(さすがにライブ配信は無理と判断はしましたが)「動画配信もします」と謳ってしまったこのコンサート、準備を進めていくうちに、ちゃんとしたクオリティでお届けしなければ成り立たないということに、やっと気付き…チラシ諸々で公演日二日後に配信しますと告知してしまってからの、中田麦様への撮影依頼…でした。

中田さんがご自身で書かれている録音録画機材に関しての記事については、コロナ自粛期間中、参考にしている演奏会仲間達からもよく聞くことがあったのですが、今回も実は相談していたビオラ奏者に薦められ、中田さんの撮影依頼についてのホームページにたどり着きました。

そこで、わかりやすく依頼できる内容や価格が記載されていたことが、私にとっては「問い合わせメール送信ボタン」を押しやすくしてくれたポイントでもありました。

そして、中田さんにお願いしてしまった二日間での配信準備…。

配信日の朝、チェロの佐藤響さんと最終チェックに、ご自宅兼スタジオに伺わせて頂きました。早速見せていただくと、それはそれはもう充分過ぎる仕上がりでしたが、画像に関しては、真白ふありさんのナレーション動画と演奏をどういう風に繋ぎながら入れるか、音に関してはヴァイオリン、ピアノ、チェロ、フルートそれぞれの楽器の音の特質をより生かした音のバランスについて、またその全員が演奏するアンサンブルもあるのでそのバランスのことなどを話しながら、残り時間内で調整可能なところはやってくださるというお言葉に甘えて、お任せしました。そして、無事配信開始。

「おうちで小さな子供と一緒に観ることができました。」「当日予定があり会場に足は運べなかったので、配信はありがたかったです。」「来場チケットが間に合わなくて買えなかったけど、動画をゆっくり家でみました」

等々、今まで演奏活動してきた中で頂いたことのない種類のご感想の数々をいただきました。元凶はコロナですが、今回のような新たな境地に足を踏み入れさせてもらったこと、またそこでのありとあらゆる新たな出会いや体験には感謝して、また次の活動へ進みたいと思います。

今回、中田さんにお願いして良かったのは、日頃より演奏者としても活躍されている中田さんに音の編集をお願いできるという安心感でした。自分自身ですら、ホールで撮った本番一回きりの音がどのように聞こえると正解なのかよくわかりません。ましてや、聴いてくださる皆様はスマホだったり、パソコンだったり色々。そして、どんな風に届くのだろうと漠然とした不安も漂います。たくさん試行錯誤されてきて、積み重なった知財を惜しみ無く分けていただき、本当にありがたかったです。

木下真希様、丁寧なご感想をいただきありがとうございました。
*本文中の「記事」は以下のさいりえブログに寄稿したもの

木下様の活動はこちら↓↓をチェック!これまでにも様々なコンサートを企画して「お話でつむぐ音楽の世界」をお届けされている。

動画配信サポートの具体的なサービス内容、料金体制、これまでのサポート実績についてはこちらから。



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