2024/08/28 いいものはいいみんながんばっている

いろいろありますが、日記を書かなければいけないので日記を書こうと思う。

今日は28日。なんとライブが二本ある。売れたと言ってもいいでしょう。
これのためにネタを丁寧に作り直しておく。M-1グランプリ一回戦用の2分ネタを整地しておいて、それに足し引きして3分ちょいとくらいにする。

15:30に会場に入るようにメールが来ていた。家を出てから気づいた。電車に乗ろうとしていた時間に家を出てしまった。確実に遅刻するだだろうと諦めかけていたが、全力で走ればぎりぎり間に合いそうだということに気付いた。久しぶりに10分以上走り続けた。なんとか15:28くらいに会場に到着した。
日常生活でも十分に大汗をかいて生活しているが、走ると自分でもびっくりするくらいの汗が出た。いやはや、まいったまいった。お茶や水をたくさん飲みまくった。皆さん、こんな暑い日に走るのはやめましょう、危険です。

開場に入って16時からさっそくライブが始まる。今日は我々、爆弾世紀末の二人と中津川弦さんの3人でオープニングおしゃべりがあった。なんだか久しぶりに弦さんと喋った。いいテンポである。若手のトークは素早くてついていけないもんだから、これくらいゆっくりがいい。
まずは「大発見」こちらのライブで漫才を頑張った。駆け抜けた。
お一人演芸(ピン芸人)のこうたろうくんと田原かいようくんがコンビで漫才をやっていた。良い漫才、と言ってはあれだが丁寧なちゃんとした漫才をしていた。立派である。

そのあとはドン・キホーテでシャツを買おうと外に出た。走ってきたものだから大汗がすごすぎたのだ。
ワイシャツを買おうと思って様子を見る。私はワイシャツだとだいたい3Lサイズを着ている。一着だけ売っていたが、強めの柄が入っており、トータルでバランスが悪くなるのではないかという生意気な感覚から買うのはやめた。せめて、肌着のシャツを替えようと思う。
800円くらいで安い肌着があったからこれでいいやと思って買った。しかしここで気づいたが、800円の肌着って高級品である。私が普段着ているのは一着当たり300~400円くらいのものだ。
800円のシャツなんて滅多に着られない。大したもんですよ。最高級肌着を着てみたが、これはいいものだ。やたらと涼しいぞ。体感温度マイナス8度という触れ込みのものだ。確かにひんやりしている。私が300円の服を着ている間に肌着業界は進化していたのだな。

以上。続いて小フェスだ。これについても去年説明したかと思うから、詳しくは書かない。笑フェスの二次会のようなものだ。笑フェスに出られなかった人が小フェスに出る。そういったものだ。
落ち込んだみんなで行う会。それが小フェス。

元気よく行きましょう。ほんとあらためてお笑いの難しさを感じる会である。M-1やらなんやらで結果がそこそこ出つつあるというコンビでも小にいる。難しいなあ。
いろんな人から話を聞く。ああだこうだと、最近は漫才協会の方々とお話しをする機会が多い。久しぶりにマセキの若手の方々と話した。どっちも変な人が多いのだが、種類が違った変な人である。じゃあどちらにもいる私はどう変な人なんだろうか。自分の周りにいる人を見れば、だいたい自分がどんな人か分かるという。周りにいろんな人がいるから自分がどんな人かわからない。

小フェスも楽しく過ごした。いやはや疲れました。8月中は大忙しでまだまだ忙しい。できれば9月中にまた伊東に行きたいなあ。もう疲れましたから。また伊東に行ったら皆様にお伝えします。10月がすぎれば海が寒くなりますからね。
最近、東京も少しずつ涼しくなっている感覚があるから、早くいかないといけない。

今日は若手を誘って食事にでも行こうかと思ったが、なんとなく帰ることにした。何となくの日もありますよ。22時前には帰宅した。ここのところ何時に眠ったかわからない生活である。気づいたら朝になっている。

今日面白いと思ったことは「肌着はいいものはいいです。これまでの最高額は一着900円です。」

こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。