2023/1/14にあった面白いと思ったこと 裁判

おはようございます。おはようございますと書く時点で今日は15日であって、14日を今日と書くことに罪の意識があるということがうかがえる。
しかし、罪ではないのだ。よく考えれば、これは自分の達成感を満たすためのブログである側面が強いのだから罪ではない。ただただ、私の中の裁判所において私という検察と被告、弁護人、裁判長のお人形遊び裁判が行われているだけだ。そしてその様子をこのブログを通して皆さんは傍聴しているのだ。
傍聴人である皆様には申し訳ないが、日本国における公開裁判ほど開かれた裁判ではない。

こちらの裁判所は私の脳内にあり、何時に行われるなど決まっていないため、開廷から閉廷までの隅々を傍聴することは不可能である。そして、私はなるべく皆様に伝わるように文章にしているためすべてを見せることができていない。裁判中は私という被告が情状酌量を訴え感情的になるシーンもあるがここではお伝えしきれていない。また、私という検察が被告の罪に対して罰を与えんと、これまでの経験などから膨大な量の証拠を用意しているがこれもお伝えできていない。
検察もまた私であるからときに感情的になりただただ暴言を吐くこともある。そして、弁護人は弁護を放棄し、勝手にタバコ休憩をとったりする。裁判長もまた審理を放棄し、「まあまあまあ」と言ってなんとなく閉廷する。なんとなく閉廷している割には「閉廷!」の声はデカい。これらの脳内裁判のすべてをお伝えできていないことが誠に遺憾である。

と、ここまで長々と言い訳を書いたためここから次の話題に移ると読む側も書く側も辛いものになると判断し、ここで終わろうと思う。
この脳内裁判の存続の可否についてこのあと開廷しようと思う。

今日おもしろいと思ったことは、「自分の愚かさを知ることが人にやさしくなる第一歩」ということの発見、でした。

こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。