2023/2/12 1000円貰いに行って湯島でヨルタモリ

今日はというか、昨日からずっと起きていた。昨日の日記を途中までかいたところで、少しだけウーバーをやった。あと3件こなせば1000円のボーナスがもらえるということで寝不足でかなり危険とはわかりつつも1000円が欲しくてやってしまった。日曜日の早朝のすがすがしい空気を感じながらバイクに乗るのは楽しかった。
7時からはじめて8:30には家に帰った。そこから日記を書き終えて眠ってしまった。なんだかんだ14時くらいまで寝ていた。結局必要な時間分は寝てしまうもんなんである。
そこからはネタの続きを書きながらごはんを食べたり、ときどきヤフオクをチェックしていたら今の時間だ。ネタは完成の手前という感じだが、なんだかこれでいいのか悪いのかわからない。明日はネタ見せだ。やれやれである。

さて、今日は朝のウーバーがけっこう楽しかった。今日は浅草~蔵前~墨田区本所あたりをバイクで走った。日曜の早朝の浅草近辺は、意外に思われるだろうが薄着の女の子がけっこうウロウロしていたのだ。上着は厚いものだが、足が丸出しという人がたくさんうろついていた。なんだこれはと思いながらいろいろと理由を考えてみる。歩き方を見るにどうやら早起きして歩いているという感じではないようだ。昨晩から飲みあかし、帰宅しようとしている様子と見受けられた。また、服装からして友達との飲み会という感じではなさそうだ。夜のお店の仕事終わりか、クラブで飲み・踊りあかしたと推測した。浅草あたりに帰ってくるということは上野の湯島あたりでそういった活動したのだろう。

湯島の夜のお店と言うと私の感覚的にはなんとも趣深いなと思ってしまう。それは、10年くらい前に深夜に放送していたヨルタモリという番組からくるものだと思う。このヨルタモリは当時、笑っていいともの放送が終了し2クール開けてそろそろ番組出演を再開していこうというタモリさんのために用意された番組だ。放送もフジテレビ系列でタモリさんへの感謝と労りからつくられているということは、直接的に説明はなかったが手に取るように分かった。
この番組が私はかなり好きだった。設定としては湯島にあるバーが舞台で、このバーのママが宮沢りえさん。そこにやってくる常連客がタモリさんという設定で、ほかにもやってくるお客さんを交えてトークするという番組だ。この番組での着物姿の宮沢りえさんがすごく綺麗で夢中になって見てしまった。思えば、このあたりから熟女好きの気が出ていたのだ。ほかにもやってくるお客さんがリリー・フランキーさんや能町みね子さんといったなんとも渋い出演者だ。タモリさんの好きなことを好きなだけ話し、実践する自由な番組だ。上手い例えが出ないが、おしっこを漏らしたときのじんわり暖かくなっていくような、少しの気持ちよさとこんな内容で放送していいのかという少しの罪悪感があるようなそんな番組だった。また、この番組ではお昼に毎日働いているタレントさんのイメージのタモリさんが芸人なのだと思い知らされるコーナーがあった。コントコーナーだ。

フェノロチオ女子大学の教授というめちゃくちゃなキャラクターに扮したタモリさんがめちゃくちゃなニュース解説をするとか、ムキムキマッチョスーツを着たタモリさんがこれまた変なことをする、みたいなコントをしていた。
また、バーに戻っても即興ジャズをするといって、テキトーに演奏したりとタモリさんの魅力が詰まった番組だった。また見たいものだ。

懐かしい番組に思いを馳せて、話が長くなった。この番組を熱心に見ていた私は湯島を思い出すと、あの番組の中にいたキャラクターたちはまだお店に集まっているんじゃないかなどと思ってみたりする。今朝、湯島から帰ってきたであろう丸出しの足でふらふらしと歩く女の子たちを見てヨルタモリを思い出してしまった。

ちょいと眠たすぎるので今日の日記はこのくらいにしておく。まだ、ネタが完成していないので、なんとかいったん終わらせて少し寝て、ネタ見せに向かおうと思う。

今日の面白いと思ったことは「私はネットもテレビも全部好きで育ってきたと気付けた」ことだ。

こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。