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第4回『グルームヘイヴン』参加型キャンペーン〈鍛冶屋と熊〉第2話「苦痛の巣窟」感想&攻略

※初noteなのでお見苦しい点があるかもしれません。

※この記事にはキャンペーン第2話「苦痛の巣窟」のネタバレが含まれています。

 最初にシナリオを見て「簡単そう」と思った通り、あっさりクリアできました。自信があったので最初から難易度「逢魔」でシナリオレベル3(ソロプレイなので敵レベルは4)にしてプレイ。女王なのにがっちり守られていなかったのは彼らにとっても予期せぬ事態だったのか、ドレークの習性か。

 クリア後の選択肢は「2:休まない」を選択。でも少数派でした……。危険を冒す方向性に進んだほうが尖った面白い話になると思うのですが、1話の難しさに心折られた人が多いのか、安全策を選ぶ人が多数派でしたね。

 では具体的なクリア方法とメンツを紹介します。初期クラスしか使っていないのでクラス的なネタバレはありませんが、自力でクリアしたい方はクリア後にお読みください。

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 今回はスカウンダレルとマインドシーフの2人パーティが最適解と判断しました。理由は2人とも初期レベルで「不可視」が使えるから(まだ初期+太陽しか解放していないため、ほかのクラスのことはわかりませんが……)。プレイヤー側が全員「不可視」状態になると、敵は移動も攻撃もしないため、非常に戦いやすくなります。

 今回のシナリオでは敵のドレークがどんどん増えてしまうため、それらの攻撃を「不可視」中に完全無力化できるのは非常に大きなメリットです。また、女王ドレークにせっかく接近しても遠距離攻撃をさせると距離が開いてしまうのでそれを防いだり、配下のドレークの接近を防いでスカウンダレルの得意な「敵孤立状態」を作りやすくしたりなどさまざまなメリットがあります。

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 使用したカード3ラウンド分はこちら。最初にやるべきはもちろん「不可視」の付与と、今後のためのバフ系行動。「萎縮の爪」は毒付与用です。

 2ラウンド目は「不可視」の効果を最大限に生かすため行動順をわざと遅くしています。こうすることにより、1回の「不可視」付与で実質2ラウンド分効果を発揮させることができるので。行動内容ですが、まだ互いに移動していないためまずは移動する必要があります。接近するためには5マス移動が必要なのですが、マインドシーフの初期に5マス移動がなかったので「恐るべき刃下段&大またのブーツ」を採用しました。これで女王ドレークへ接近&近接攻撃ができるため、前ラウンドに付与した「萎縮の爪」で毒も付与できます(まあこれは-1を引いて1ダメージだったわけですが)。移動後にネズミを召喚したのは行動順調整&スカウンダレルの「悪辣な機会攻撃」を強化するため。

 スカウンダレルは普通に5マス移動できるのでサクッと移動し、「7(悪辣基本値3+仲間2体×2)+2(選び出す)+1(毒)×2(煙玉)=20」ダメージに安全策の「鷹の目ゴーグル」を使用して「0.+1」を引いて21ダメージ! この時点で女王ドレークの残りHPは6(元々28)なのでほぼ勝利確定でした。

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 そして3ラウンド目。今度は行動順を最速にして女王にとどめを刺します。「3(盗賊のコツ)+2(選び出す)+1(毒)=6」に+1を引いて7ダメージで勝利しましたが、試しにどこまでダメージを与えられるかやってみました。

 続いて死角斬り上段は全条件満たして7に選び出すと毒で合計10。ここから-2を引いて8ダメージ。

 マインドシーフの前に召喚したネズミは2+1-1で2ダメージ。マインドシーフは「心の下段」で1+1-1で1ダメージ&流血付与。最後は「頑迷なる上段」で10ダメージ(基本3に毒と撹乱と流血で6+1にカード0)

 以上でちょうど50ダメージいきました。唾吐きドレークレベル7上級のHPは21なので、2人パーティなら42が女王ドレークの最大HP。つまり、シナリオレベル最大に設定していてもレベル1の2人でクリアできたってことですね(難易度逢魔以上にシナリオレベルを上げてもいいのか不明ですが)。

 なおラウンドの終了条件は「クリア条件を満たしたラウンドを最後までプレイする(それまでに全滅したら敗北)」なので、最後にドレークたちの攻撃を耐えなければいけません。

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 3ラウンド目で女王ドレークが倒された後にようやく動き出したドレークたちですが、手札破棄ルールを使うまでもなく耐えることができました(上記写真はドレーク移動後)。遠距離攻撃の唾吐きドレークが増えなかったのと、八つ裂きドレークのカードに「移動-1」がついていて攻撃可能距離まで接近されなかったことが要因です(攻撃されてても手札破棄で耐えられたとは思いますが)。

 というわけで今回のシナリオは完全攻略できました。4人パーティの場合は残り2人に「不可視のマント」を付けさせればほとんど同じことができるかな? ただ、1ラウンド目の行動順14の前や、2ラウンド目の行動順82の後に敵が行動するカードも数枚あるので、その辺が引かれると作戦が一気に崩壊します(それでも難易度逢魔までなら何とかなると思います)。

 初noteなのでお見苦しい点もあるかとは思いますが、ここまでお読みいただきありがとうございました。今後も同じことを続けるかは不明ですが、また書きたくなったら書こうと思います。

 そして素早く翻訳していただいた健部さんと、レイアウトしていただいたユキさんには頭が上がりません! いつもありがとうございます!

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