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切り落とされた腕の元から 勢いよく伸びる新芽たち 光を求め、緑の手を伸ばす 春は変容の季節 これは投影 世界は自分を映す鏡 詩と写真: 漠(ばく) 写真題: 変容の季節
なんて綺麗な青なんだろう 見たことのない花 カメラに収めようとする僕を オッサンとワンコが置いていく あわてて撮った写真はブレブレで 僕の心を映し出しているよう 写真題: 青い花
何かひらめいたけど 閃いたということだけ憶えてて 何をひらめいたのか忘れてしまった でも、それを良しとする 今日は良き日 詩と写真: 漠(ばく)
余裕なし子ちゃんですが、 今日もよくがんばりました。 自分にハナマルをあげましょう。
凍り付いていた時間が動き始めると、今と過去がつながって、分かってくることがある。 人と会った時に感じる見透かされそうな感じは、もしかしたら、友人が亡くなった時に感じた強い罪悪感からきているかもしれない、とふと思った。 たった1人の大事な友人が苦しんでいることに気付きもせずに、愛だの命は大切だのと子どもたちに説いていた自分なのだ。友人の自殺を知ったとき、自分を「偽善者」とののしった。善人ぶった自分が滑稽で夢や理想を放り出した。 今なら「誰にも分からなかったのだから」と客観