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昨夜はオッサンと家で映画をみた。 ぎくしゃくした関係がもとにもどり始めた日曜の夜は、映画をみるのがちょうどいい。 観た映画は、筋ジストロフィーを患う主人公、鹿野がボランティアの手を借りながら「ワガママ」に生きる姿を描いたものだ。 ラストシーンで鹿野が友人に放った言葉がこころに響いた。 できる男ぶるのもたいがいにしろよ。 人はできることより、できないことの方が多いんだぞ。 そういうとこ、本当にきらいだよ。 これはセキララの魔法じゃないか。 人はツヨサではなく、ヨワサ