マガジンのカバー画像

もやもや日記

16
こころのモヤモヤに形を与え、その声に耳を澄ます日々をつづったもの。
運営しているクリエイター

#404美術館

UMP

海へとつづく坂道で、 紫がかったピンクの花を見つけました。 たぶんこの色が好きなのだと思います。 昨日の記事の写真もこの色でした。 ただのピンクではなくて、 うすく紫がかってるピンク。 マゼンタと呼ぶのは違う気がするので、 新しい呼び名を考えてみました。 うすく紫がかってるピンク ↓ うすむらピンク ↓ Usu Mura Pink ↓ UMP ということで、 UMPと名付けました。

いつもやさしい花

凍り付いていた時間が動き始めると、今と過去がつながって、分かってくることがある。 人と会った時に感じる見透かされそうな感じは、もしかしたら、友人が亡くなった時に感じた強い罪悪感からきているかもしれない、とふと思った。 たった1人の大事な友人が苦しんでいることに気付きもせずに、愛だの命は大切だのと子どもたちに説いていた自分なのだ。友人の自殺を知ったとき、自分を「偽善者」とののしった。善人ぶった自分が滑稽で夢や理想を放り出した。 今なら「誰にも分からなかったのだから」と客観