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横浜みなとみらいの歩き方 「ORIENTAL BEACH」まで

例えばみなとみらい駅に10時に待ち合わせをするとします。

駅を降りると、人の流れはMark Is周辺を回遊しながら、東南の方向にあるワールドポーターズ、更に赤レンガ倉庫の先の山下公園あたりまで伸びていくため、北東に位置する臨港パークあたりは、比較的人が少なく穏やかでのんびりとした空間となっています。

僕たちは、帆の形をしたヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルを右手に眺めながら海まで進み、そこから臨港パークまで海岸線をのんびり散歩するのが楽しそうです。

臨港パークの楽しさは、曲線を描いて伸びる500メートルほどの海岸線の石畳を散歩することで、石畳が海面間近に迫って海との一体感を演出しており、潮風がとても気持ち良い開放感を味わえます。

臨港パークに着くと「錨のオブジェ」とか「潮入の池」とかが、さりげなく静かに配置されていて、ゆっくりと過ごすことができます。

そして、そこからすぐ近くに建つビルの19階に、港が一望できる「オリエンタルビーチレストラン」があります。
そこで少し早めのランチをゆっくり取りながら、午後の散策ルートを決めるのが楽しそうです。

オリエンタルビーチは、最近近くにKアリーナという世界最大級の音楽アリーナが完成したことから、今後、注目を浴びるレストランになるかもしれませんが、今はまだ、立地的に少し安めの設定だと思います。
早めの予約で窓側の席を確保したら楽しいですね。

これから横浜に来るならやっぱりクリスマスシーズンがいいけど、10月は空もきれいで気持ちいい過ごし方ができるかもしれません。

楽しみですね。


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