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ジャパンカップ2019データ分析

こんにちは。馬券のトリセツ編集部の大嶋です。

今年のジャパンカップは、外国馬が不参加なのに加えて、
天皇賞・秋の1着から3着馬が不在、
凱旋門賞組や菊花賞組も不在と、
力的にはちょっと格落ち?な感もありますが、
その分波乱の要素も満載!?

こんな時こそ、データの裏付けをしっかり活かして
当たり馬券を手中に収めましょう!

より詳しい情報は
YouTubeでご紹介しておりますので、
こちらも併せてご覧ください!

※以下、過去10年のデータになります!

当日の人気傾向

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まずは、当日の人気による傾向ですが、
1番人気が圧倒的に好成績を収めています!

過去10年で4勝、連対率も60%、複勝率80%は驚異的!

東京2400mは実力が問われ紛れが少ないコースと言われますが、
まさにその通り、力の差がそのまま出やすいレース
ということが出来そうです。

ちなみに、牡馬の1番人気なら複勝率100%となっていますので、
今年の1番人気はおそらく牡馬ですから、
軸からは外さない方が賢明では・・・!?

また、4番人気の馬も1番人気に次ぐ勝率を収めるなど、
狙いたくなる数字が並んでいますが、
4番人気が4歳馬なら、1着2回、2着1回
連対率100%となっていますので、
今年の4歳馬の年齢もぜひチェックしてみてください!

尚、穴党で、人気薄を狙うなら、
前走天皇賞組、あるいは前走GⅠ、重賞2勝、
この辺りが好走馬の条件になっています。

馬齢別の着順

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馬齢は顕著に若手有利の傾向。

3歳から5歳で勝ち馬は絞られていますので、
6歳以上の馬は基本的に切っても良いのでは?
という数字が並んでいます。

今年は有力馬でシュヴァルグランが7歳ですが、、、
データを覆しての勝利なるでしょうか!?
データ的には良くて3着となっています。。。

枠番別の順位

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枠番別の成績は
圧倒的に内枠有利!
しかも、1枠は現在3連勝中!!
複勝率も50%弱!

内の馬場が痛んだところに仮柵が設置されたCコースの2週目で
内がまだ有利な状態ですし、
スタートから350mで1コーナーということからも、
テンで脚を使うことなく、かつロスなく走れる内枠は
非常に有利であることは間違いありません。

残念ながら中枠に入った馬は減点ですね。。。

外枠も折り合いや脚質が問われるので、
勝ち馬も出ていますが、条件は付くと思います。

脚質による着順

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この脚質別着順データを見ると、
先行、差しのどちらでも決まるんだな・・・
と思われそうですが、
差し馬はちょっと注文がつきます。

上位に入っている馬は
4コーナー6番手以内がほとんどなので、
差し馬でも前で競馬が出来ないと
後ろから一気の競馬は厳しそうです。

ましてや、今回のメンバーは逃げ馬がいませんので、
スローからの上がり勝負にもなりそうですから、
とにかく前に行ける馬の方が展開的にも優勢かと。

前走着順

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これを見ると、前走1着から4着まで満遍なく勝ち馬が出ています。

特に天皇賞・秋からのローテーションが
連対馬20頭の内9頭を占めているので、
前走天皇賞・秋で大敗⇒ジャパンカップ人気薄からの好走は
穴馬の狙い目になるでしょう。

一方で、前走GⅢ以下の馬は、
過去10年ジャパンカップで馬券に絡んできておりませんので、
上がり馬クラスの一発は期待しにくい状況。

ならば今年のメンバーにも多い前走GⅡ組はどうかというと、
結果を出しているのは
前走1番人気になるような実績馬であることが
条件となっております。

前走の人気による着順傾向

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前走1番人気が圧倒的に結果を残していて
過去10年で8勝の好成績!
これは狙うしかありません!!

しかも・・・
今メンバー中、前走1番人気は
実は1頭しかおりません。

それが、、、、
レイデオロ!

穴馬でないのが残念ですが、
こちらも、軸候補に入れたほうが良いかもしれません。

下位人気でも連対は可能で、
前走4番人気にワグネリアンやシュヴァルグラン、
前走5番人気にスワーヴリチャードといった
GⅠホースの名前がありますので、
巻き返しは要注意です!


まとめ

ということで、
今回はジャパンカップ2019のデータ傾向を見てまいりましたが、
当日1番人気、1枠、前走1番人気
あたりのデータはかなり偏りもありますので、
ぜひ頭に入れておいた方が良いでしょう!

上手くデータを活用して、
当たり馬券をゲットしてください!

データ分析の詳細はYouTubeでも語っておりますので、
こちらも併せてご覧ください!


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