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桜花賞2024 金曜夜版

さて、チェルヴィニアの鞍上も決まり、少し検討する気になってきた。
今日は、少し仕事が速く上がれる幸運にも恵まれ、幸い考える体力もあるので、検討し記事にする。19:48

チェルヴィニアは、MYPOG しかし、私情は馬券には挟まないようにしている。
それ故、ルメールさんの怪我は、本当に失意のどん底に。
キャットファイトの鞍上も、松山、ムルザバエフ騎手で進めていたらしい。
某サイトは、戸崎騎手だの、いろんな名前があふれていた。

ようやく落ち着いたのが、昨日の14時。ムルザバエフ騎手の一報を聞き、
ほっと胸をなでおろす。と、その後出馬表をみて、まさかの大外。

とまあ、今週はすごいジェットコースターのよう。上がったのは、
ご承知、ムルザバエフ騎手の一報のみ。笑

つける印は、最後の返し馬まで悩むだろう事は明記する。

4/7日 当日は晴れの良馬場でしょう。
本日31.5mmの雨が降ったものの、含水率も稍重同様で、
明日以降晴れが続くこともあり、水分も程よく抜け、よい
馬場で行われることでしょう。

となると、展開が重要となろう。
今年のメンバーは面白い。

というのも、
逃げて勝ってきた馬が2頭もいて、さらに逃げそうな馬もいるからです。

エトヴプレ フィーリーズレビュー 1.20.1
セキトバイースト 1.33.3 

なかなかである。マイルや1400で逃げ切れる馬が2頭もいるのは、
この2頭で引っ張る流れになるだろう。強気の競馬で
いくと思う。
あとは、ショウナンマヌエラ。この馬もいい感じで逃げる。

この3頭でハナ争いか。

おお、2頭は兄弟ではないか。エトヴプレとセキトバイースト。
この2頭がハナをきると、かなりのハイペースになる。

結果がついてきていることもあるので、恐らく2頭で先行するとみている。
実は、この2頭トライアルの時にはヒモには買っていた二頭。
エトヴプレは、my登録馬、セキトバイーストは調教で。
勝っているだけに、能力はあった。

1000m57.7 チューリップ賞
1000m56.4 フィリーズレビュー
ここまでのハイペースになるやもしれない。
それ故、スウィープフィートがはまった理由も分かる。

そのあたりの予測をどうたてるか。
57秒台もありうるがすこし行きすぎた感のあるセキトバイースト。

せめて58秒台におちつかせたら・・
といっても案外そこまでの操縦性はまだないだろう。

いわゆる、馬のペースやリズムでということにはなる。
四位厩舎。恐らくジョッキーには、前々でくらいの指示になるのでは。

そういう意味では、エトヴプレの方がハナに行く確率が高い。
この馬がハナを切れば、57秒台もある。
そうなった場合

好位にいる組はペースが速すぎるために、息切れしてしまう。

武豊騎手の馬が人気になる理由はそこだろう。
そのハイペースで勝った事は大きなアドバンテージがある。

書き始めた時の雑感では、やはりアスコリピチェーノかなと
思う。

しかし、メンバー枠順が明確になると、スウィープフィートに重い印も
つけたくなる。恐らくトライアルのレースがうまくいったので
ペース次第では、おおよそ同じ方のレースをと思うが。

天才は、やることが普通ではないので、笑 わからない。
今回のメンバーでペースも速くなりそうなことを考えるとオミットしにくい
一頭です。

さて、
桜花賞を予想するにあたって、面白いデータを紹介する。
上手い騎手ランキングと一番人気を飛ばしやすい騎手ランキング

面白いデータなので参考に。

馬の特徴を

アスコリピチェーノ 父ダイワメジャー 母父Danehill Dancer
3戦3勝 上がりも33秒台で素晴らしいセンス。
好位差し、中団からの差しとレースがうまい。無理についていくことなく、北村宏騎手なら馬のペースで
ついていき無難なレースをすると思います。調教も他馬にくらべ
極めて順調にきていると思います。

何より阪神JFの好走が一番心強い。

ステレンボッシュ 父エピファネイア 母父ルーラーシップ
母母 ランズエッジ

さて、大きな流れで
今年のクラシックのトレンド血統

勝手にそう書いていますが、今年はランズエッジの血統が活躍している。
少し前に、京成杯でまず来ると思った。
MY登録馬で京成杯の複勝10000円を買ったアーバンシック
この馬 母母 ランズエッジの血統。

あとは、皐月賞でも人気のあの馬。

今年のトレンドは、ランズエッジではないか・・。とさえ思う。
その母は皆さんご存じのウインドインハーヘア。

軽さと強さを秘めた この血統の面白さ。

ステレンボッシュは好馬体。オークスも狙えそうなトモの発達した良い馬です。グッドルッキングホースで、パドックで
かなり目立つ一頭です。それに・・・なんと、鞍上はあのモレイラさん。

泣 この時期にあのモレイラさんが来てくれるなんて、
阪神競馬場にいきたいわ~~。笑
ついでに今年の皐月賞 いきたいわ~。笑

私は常々、最終的には馬券はジョッキーと思っている。

いくら強い馬でもいいうまいジョッキーでないと
能力を発揮させることは難しいと考えているからです。

行列が出来る料理店は、シェフが超一流だから。(笑)

私は馬の最大パフォーマンスを引き出して、どう勝負がつくか?
という視点で予想を組み立てています。

それ故、G1となるともちろん馬の能力もありますが、
それを引き出すジョッキーの手腕というのは、やはりそこはいうまでもなく。

モレイラさんが、どんな騎乗をするか成績をみれば非常に興味深い訳です。
それ故、単穴より下にはできません。笑

チェルヴィニア 父ハービンジャー 母父キングカメハメハ

馬を診るということは、血統を診て想像することと思っています。
その馬がどの血筋をひいているかを見極めることだと思います。
すると、どういうレースをすれば一番いい走りをするかを
考えることにあると思っています。

レースを何度もみて、繰り返しその馬の走りや特徴を頭に入れる。
それが大事。

チェルヴィニアは、ハービンジャーの形をしているんですが、
筋肉は母母 チェッキーノに似ていると思います。

少なからず、サンデーサイレンスの血が入っているなと
感じさせる馬です。非常に最後の伸びは、父の影響ではなく、
いわゆるサンデー系のそのキレがあります。

よって、この馬はややエンジンのかかりが遅い。
しかし、トップスピードになれば素晴らしい脚を持つ。
だから、ムルザバエフ騎手ならそれを引き出せると思います。
もちろん、前半戦はしっかり手綱をしぼり、折り合いに専念
するべきでしょう。あまり、前目で折り合うような事は
しないで頂きたい。そう思うとやはりこの馬は、ルメールさん
が一番合うんだと思います。ややペースが速くなることを
考えるとあまり、先行してほしくないと考えます。

クイーンズウォーク
父キズナ 母父 Harlington その父Unbridled

血統的なお話は専門ではないですが、
サンデー系にUnbridled といえばあのコントレイルが浮かびます。この配合は、スピードとスピードの持続性に富む配合
だと思います。
まさに、この馬もそういう感じで、1800mでのああいった
流れで差しきるレースを一番得意としているものと思います。

それ故、この馬は、今の時点で書いておきますが、
桜花賞は、8.5分 オークスで9.5位のイメージではないか
と思います。 マイル仕様の仕上げ方をしていますが、
本来は2000mの馬だと思います。
馬体もマイラーではないと思います。それ故ここでは、川田騎手の
腕次第ということです。
うまく馬を誘導し、流れに乗せどこまでか、あわよくば勝ちたい
という騎乗ではないかと思います。
そういう意味では凡走はしにくい馬と思います。
前半戦もこの馬のペースでいき、直線外に出し追い込む競馬
になるでしょう。

コラソンビート 
父スワーヴリチャード 母父オルフェーヴル
この馬、サンデーサイレンスの3×4なんです。
ハーツクライに、Unbridleds song 
コスモ、マイネルの血筋でありながら、サンデーサイレンスを
オマージュした配合。
いろいろ書こうと思いましたが、
馬券的にはなんか 3着に着そうな感じです。笑


今年の背景を最後に、記事にも載っていましたが、
ムルザバエフ騎手、モレイラ騎手 両人ともに、
日本での短期免許が今回のクラシックシーズンで2勝しないと
次回の短期免許が発行されないという自体になっています。
これほど名手にもJRAさんは、取り決めをはずさず適応します。

モレイラ騎手の通年免許を合格させなかった事も、なかなかと思います。
日本ならではのやり方に絶対に合わせないとというしきたりめいたもの
なのでしょう。
これは、ほんとに騎手保護なのか、分かりません。
しかし、今回、モレイラ騎手が6月までG1 2勝はするんではないか?
と個人的には思っています。そういう意味では
このモレイラ騎手、ムルザバエフ騎手は、2着はいらない。
1着が欲しいのです。 だから 馬券は、枠順を抜きで
この二人を厚くみるのも馬券術としては アリと思うということで
今日の結論とします。 長々とご精読ありがとうございました。

馬券検討 marvelous 21:03  オペ終了










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