2024東京盃 レース分析と考察
本日のジャパンダートクラシックは、終わってみればフォーエバーヤングの圧勝
さすがは世界レベルの力と唸るような見事な走りでした
さて、明日は連続重賞のオーラス、スプリント重賞の東京盃が行われます
本日はこのレースを検討してまいりたいとおもいます。
【東京盃 大井ダート1200メートル】
東京盃は、大井競馬場ダート1200メートルで行われるスプリント重賞
こちらも、昨年と今年では、砂が違うため、その影響を考慮しなければなりません
ちなみに、今年新しい砂で行われたスプリント系の重賞勝ち馬は
フジノウェーブ記念
ギャルダル (父ホッコータルマエ 母父ネオユニヴァース)
東京スプリント
ジャスティン (父オルフェーヴル 母父Gone west)
優駿スプリント
ティントレット (父ホッコータルマエ 母父ゼンノロブロイ)
アフター5スター賞
エンテレケイア (父アジアエクスプレス 母父ブライアンズタイム)
ダートスプリント上級条件の王道であるフォーティナイナー系は1頭もおらず、どちらかと言えば欧州系のパワー血統が優位になっています
砂が重くなったことで、スタートからトップスピードに乗り、そのスピードをゴールまで持続させようとしても、ゴール前でバテてしまうタフな馬場に変化した。これが砂入れ替え後の大井の馬場で、米国型スピード血統の苦戦が目立つのが特徴と言えるでしょう
それを踏まえて、今回の注目馬を挙げたいと思います
【注目馬 クロジシジョー】
春の東京スプリントでは、勝ったジャスティンこそ捉えられなかったものの、前有利の展開を差して2着という力のある内容
血統的にも、父がパワーに優れたロベルト系のフリオーソで、パワーを要する馬場との相性は抜群
前が速くなりそうなメンバー構成であることも追い風であり、良いパフォーマンスが期待できると考えます
以上、今回は、クロジシジョーに注目して、レースを楽しみたいと思います。
予想はウマニティにて公開致します
こちらもご覧いただけますと幸いです。
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