2024サンタアニタトロフィー レース分析と考察
大井夏の風物詩であるサンタアニタウィークが今年もやってまいりました。
昨年はマンダリンヒーローが、サンタアニタダービーに参戦するなど、その交流は、大井競馬のレベルアップに繋がっており、今後益々その重要性が増してきそうな関係です
これまで培ってきた友好関係を大切にしながら、両競馬場のさらなる発展を期待したいものです。
さて、本日のメインは、そのTCKとサンタアニタパークの交流を記念して行われる重賞、サンタアニタトロフィー。
本日は、このレースを分析してまいりたいと思います
【サンタアニタトロフィー 大井ダート1600メートル】
サンタアニタトロフィーは、大井の1600メートルで行われます。
大井1600メートルは、同競馬場では2パターンしかない内回りコース使用のレース(もう一つは1500メートル)
よって、大井をホームにしている馬でも、ローテーションによっては、なかなか走る機会が少なく、慣れていない馬も多い条件。
ポイントとなるのは、小回り適正
窮屈なコーナーをスピードを落とさずスムーズに回り、良い位置をキープしながら直線で足を伸ばすレースができるかどうかが問われます。
それを踏まえて、本日の注目馬を挙げたいと思います
【注目馬 オメガレインボー】
中央時代は、プロキオンステークスやカペラステークス、武蔵野ステークスで3着と、重賞まで後一歩と迫る活躍を見せていた同馬
南関東移籍後も、その力は健在で、今年のフジノウェーブ記念でも勝ち馬とタイム差なしの2着と、8歳となった現在も第一線で活躍中
中央時代、小回りの代名詞のような中山競馬場のスプリント重賞、カペラステークスでも3着の実績を残しているように、小回りコースにも適応出来る適正は持っており、今回の大井小回りにも十分対応可能とみます
ローテーション的にも、前走はダートグレードで骨のある相手に揉まれた後であり、その厳しいレースの経験が活かされそう
馬券圏内の可能性は十分あると考えます
以上、本日は、オメガレインボーに注目してレースを楽しみたいと思います
予想はウマニティにて公開いたします。
こちらもご覧いただけますと幸いです
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