4月15日　園田競馬注目血統

本日の園田競馬は、非常に強い血統のバイアスが見られました。

まず、特筆すべきは、何といってもキングマンボ系。ローズキングダム、ロードカナロア、ルーラーシップ、トゥザグローリー、トゥザワールド、ワークフォース、キングズベスト、エイシンフラッシュなどの種牡馬が該当します。

何と、12レース中、実に10レースで、キングマンボ系の産駒が馬券圏内に絡みました。

まさにキングマンボ祭りとも入れる本日の園田競馬でした。

園田では、キングマンボ系産駒の好走例が頻繁に見られます。特にキングカメハメハの血を引く馬は、コーナリングに長けた馬が多く、小回りのそのラ競馬場のコース形態に適していると見ることができるのではないでしょうか。

また、本日活躍が目立った血統として注目したいのは、ヴァイスリージェント系。クロフネ、フレンチデピュティ、デヒアなどが該当します。

こちらも、出走があった6レース中、5レースで馬券圏内となる優秀な成績を収めました。

ヴァイスリージェント系は、スピードの持続力に優れたアメリカ血統で、特にフレンチデピュティの血を引く系統は、その特徴を色濃く出します。

先だって行われた菊水賞の分析をした際、同じくアメリカ血統でスピードの持続力に優れたストームキャット系が同レースで有利であることを記載しましたが、小回りのアメリカコースで生き残ってきたスピードの持続性に優れた血統というのは、園田競馬場にマッチするのかもしれません。

これらを踏まえ、明日の園田競馬の注目血統は

・キングマンボ系

・ヴァイスリージェント系

以上2系統を挙げたいと思います。

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