2023ゴールドカップ レース分析と考察

先週の12月とは思えないほどの陽気からは一転して、冷え込む日が続くようになってきた今日この頃ですが、競馬では、熱い戦いが続いています

本日浦和競馬場で行われるのは、古馬重賞のゴールドカップ

今回は、このレースを分析してまいりたいと思います。

【ゴールドカップ 浦和ダート1400メートル】

浦和1400メートルの上級条件は、日本型ダートスペシャリスト血統のゴールドアリュール系が得意とする舞台

実際、昨年のこのレースでは

1着 スマイルウィ(父エスポワールシチー ゴールドアリュール系)
2着 サルサディオーネ(父ゴールドアリュール)
3着 ティーズダンク(父スマートファルコン ゴールドアリュール系)

と、実にゴールドアリュール系の上位独占

また、ティーズダンクは、一昨年のこのレースの覇者であり、この舞台におけるゴールドアリュール系の相性の良さが見てとれます。

浦和1400メートル重賞のゴールドアリュール系優勢は、このレースにとどまらず、昨年6月に今回と同じ条件で実施されたさきたま杯でも

1着 サルサディオーネ(父ゴールドアリュール)
2着 ティーズダンク(父スマートファルコン ゴールドアリュール系)
3着 シャマル(父スマートファルコン ゴールドアリュール系)

と、上位3頭独占という結果が出ています

それを踏まえて、今回の注目馬を挙げたいと思います

【注目馬① スマイルウィ】

先述のとおり、昨年の優勝馬である同馬

今年に入り、さらにパワーアップした印象で、今年走った5戦は全て連対という素晴らしい成績

特に、8月のスパーキングサマーカップでは、4コーナーから直線にかけて、一気にギアが入り、爆発的な加速を見せて圧勝するなど、まさに今が充実期

左右どちらでも力を発揮できるタイプですが、先に挙げたスパーキングサマーカップのレースぶりからも、左回りではよりその爆発力に磨きがかかる印象

今回、大井から浦和への馬場替わりも、血統背景などを含め、この馬にとってはプラスと見て、馬券圏内の可能性は高いと考えます。

本日は、スマイルウィに注目してレースを楽しみたいと思います。

予想はウマニティにて公開いたします。

こちらもご覧いただけますと幸いです。



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