種牡馬エスポワールシチーの考察

先日のクラウンカップのレース回顧の際、エスポワールシチーについて深堀してみたいと書きましたが、自分なりに同種牡馬の特徴を考察してみたいと思います。

クラウンカップはエスポワールシチーの1.3.4着。その3頭とも、前走1着、そして、3.4着馬は重賞初挑戦でした。

重賞クラスのトップレベルで活躍馬を量産する種牡馬系統の産駒は、勢いに乗ると、格上げ挑戦でもあっさり突破してしまう馬が多くみられます。

JRAの芝のレースだと、まさにディープインパクトの産駒などがその典型でした。

エスポワールシチー産駒にも、そのような傾向があてはまるのかもしれません。

先月の京成盃グランドマイラーズを勝ったエスポワールシチー産駒のスマイルウィも、まさにその傾向にしっかり当てはまっています。

まだまだ検証の余地はありますが

・勢いのあるエスポワールシチー産駒は格上げ挑戦でも買い

・前走で好走したエスポワールシチー産駒は、積極的に狙え

一つの狙いパターンとして押さえておきたいと思います。


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