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【優駿牝馬(オークス)2023】競馬予想

オークスの予想です。

毎度ですが、予想材料はJRAのホームページに記載されているデータ分析を見ながら予想していきます。

・人気馬中心も伏兵台頭の余地あり
過去10年の単勝人気別成績を見ていくと、1番人気が3着内率80.0%と優秀な成績を残している。ここ2年は1番人気が馬券圏外に敗れたものの勝ったのは3番人気馬で、2014年以降の優勝馬は3番人気以内の馬に限られている。ただし、2021年に16番人気のハギノピリナが3着に入るなど、ここ4年は10番人気以下の馬が3着以内に入り高配当を演出している。軸は3番人気以内の馬から選ぶのが無難なようだが、下位人気馬の台頭も想定しておいた方がよさそうだ。
↑はい、スルーします。

・前走桜花賞組と芝2000メートル組が強い
オークスは牝馬クラシック第2戦ということで、過去10年の優勝馬10頭中7頭は第1戦の桜花賞から臨んでいた。3着以内馬の頭数で見ても、桜花賞組が過半数となる16頭を占めている。別路線組で注目したいのは前走が芝2000メートルだった馬。その中でも2021年優勝のユーバーレーベンをはじめ7頭が馬券に絡んでいるトライアルのフローラSと、2015年優勝のミッキークイーンと2019年優勝のラヴズオンリーユーが該当する忘れな賞組に注目したい。
↑この条件に関しては前走が忘れな賞組はいないので、
前走桜花賞組とフローラS組をピックアップします。

・キャリア2戦と7戦以上の馬は割り引き
過去10年の通算出走回数別成績を調べると、3着以内馬30頭中11頭がキャリア5戦、10頭がキャリア4戦の馬で、これらに該当する馬は3着内率も比較的高い。キャリア6戦だった馬は3着内率こそ強調できないが、2021年ユーバーレーベン、2022年スターズオンアースと2連勝中だ。対して、キャリア2戦の馬は3着以内がなく、キャリア7戦以上の馬は2022年2着のスタニングローズしか馬券に絡めていない。キャリア3戦から6戦が理想といえそうだ。
↑キタウイング、ゴールデンハインド、エミューが消しになります。

・JRAで3勝以上している馬に注目
過去10年のJRAでの通算勝利数別成績を調べてみると、3着以内馬30頭中19頭はJRAで3勝以上していた馬だった。そのなかでも通算出走回数が5戦以下だった馬は【5・6・4・8】(3着内率65.2%)と優秀な成績を収めている。2014年以降は毎年馬券に絡んでいるので、これに該当する馬が出走していれば、馬券の軸として最適だろう。なお、通算1勝で出走してきた馬は、3着内率5.0%と厳しい成績になっている。
↑この条件では通算3勝馬に◎2勝馬に〇の印をつけてわかるようにします。
⇒ラヴェル〇 ライトクオンタム〇
 キミノナハマリア〇 リバティアイランド◎
 コナコースト ソーダズリング
 ハーパー〇 ドゥーラ〇
 ペリファーニア ドゥアイズ
 シンリョクカ イングランドアイズ
 
・通算成績と前走の着順をチェック
過去9年の優勝馬は、4着以下に敗れたことがあったとしても1回のみで、ここまで安定した成績を残してきた馬だった。さらに、この9頭は前走が3着以内だった点も共通している。この条件でふるいにかければ優勝候補は絞れてくるはずだが、さらに絞り込む際には単勝人気に注目したい。過去9年の優勝馬は3番人気以内に限られている。これらを総合して優勝する可能性の高そうな馬を見つけたい。
↑この条件では先ほどの印が付いた馬は残しつつ、幅広に4着以下に敗れたのが1回のみの馬を残します。さらに前走3着以内馬に印を追加します
⇒ライトクオンタム〇 リバティアイランド◎
 コナコースト〇 ソーダズリング〇
 ハーパー〇 ペリファーニア〇
 ドゥアイズ シンリョクカ 
 
上記残った馬の中で◎のリバティアイランドを軸とし
印が付いた馬に流します。

3連単1着固定で流します
◎リバティアイランド
 ライトクオンタム
 コナコースト 
 ソーダズリング
 ハーパー
 ペリファーニア
 

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