【深夜のnote】エビ中の運営批判について思うこと

※ このnoteは実際にエビ中運営が有能か無能か議論するものではないです。

私は2013年に見たフリーライブをきっかけにエビ中を好きになりました。ですがSNSというものに抵抗があり、あとアイドル好きという共通点だけで知り合いを作るのは危険だという思いもあってTwitterでエビ中垢を作ろうとはしませんでした。しかし、エビ中のラジオでノベルティグッズをもらった際、これを自分だけ見て楽しむのはもったいないなという思いから、ノベルティ自慢用の垢を作りました。そこから1年以上経過し、いろんなエビ中ファミリーとツイッター上でコミュニケーションを取るのが楽しいとも思うようになりました。ですが逆に、エビ中への批判を予想以上にたくさん見かけて驚きもしました。エビ中、というよりはエビ中の運営に対する批判が多い(あくまでイメージ)。そしてそれはエビ中アンチの意見ではなく、身内のエビ中ファミリーの方が多く言っているように見えました。いわばエビ中のメンバーは好きだけど、その運営に携わっている方は嫌い、無能だ!という感じが漂っています。

ここからは自分の気持ちの話なのですが、私はエビ中を好きになってからツイッターを始めるまでの約6年間、エビ中運営を無能だと思ったことはないです。だからこそツイッターを始めてからは辛かった。自分が好きだったものを批判されること自体も辛かったのですが、人の批判に引っ張られそうになる自分も怖かったのです。あることへの批判を見て「確かに」と思うこともあります。ですが私は大抵、その意見を見てからそのことに気付くのです(私が鈍感なのもあるのでしょうが)。何が言いたいかというと、エビ中用のツイッターを始めたせいで、好きだったものをどんどん嫌いになっていくのが怖い。例えるなら、好きだった友人を、周りが悪口言っているのに気付いてから自分も同調して悪口を言い、いつの間にか本当に嫌いになっていくような感じです。なので私は批判を見るたびに、ツイッターを始める前の6年間を思い出すことにしました。

個人的な気持ちとしては、ツイッター上では運営への批判はあってもいいと思います。ただ、それは本当にその人が元々持っていた批判なのかだけが気になります。それは誰かの批判ツイートに便乗しているものではないですか?いつの間にか運営に対し無能というレッテルを貼っている方を見かけますが、それは誰かがあげたミスの部分が強く印象に残ってるからじゃないですか?もしそういうのもひっくるめて、本当に運営を無能だと思って批判しているのであれば、この件は私が鈍感であると片付けてください。

あと最後に一つだけ!時折、メンバーを擁護しながら運営批判をしている方が多い気がします。というよりは、エビ中メンバーのために、という思いが強すぎて語気が強くなってる人がいる気がします。しかし、ここ最近のエビ中は、セトリやPVの設定等もメンバー達で決めたりと、徐々にセルフプロデュースが増えている気がします。運営を批判するつもりだったものが、メンバー発案のものである可能性もあります。もし今後運営批判をするなら、メンバーも批判する覚悟でやるべきじゃないかと思います。もしそれで罪悪感が産まれたなら、その批判はやめましょう。

いつもキレイに使っていただき、ありがとうございます。