2020/09/16
電車の中で時々ウトウトしながら小説を読んでいるから、物語の記憶が曖昧になる。少し目を閉じて、また開いたらもう次の駅なんてことも当たりまえのようにあって、自分がいまここにいるという意識も電車の中では希薄になってしまっているのかもしれないと感じる。この調子で小説の世界に入り込んでしまった夢を見てもう二度と戻ってこれなくなっちゃったりしたら面白いのに。
同じ日本語でも翻訳された文とそうでないものとでは読むのにかかる時間が全然違う。海外が舞台だとイメージが浮かびにくいからなのかと思っ