所有

すると所有したくなる。
自分の都合で意味をつけたくなる。
ダニングクルーガー
無駄なものでも
所有してしまうと
自分が正しいと思う心理が働き、
間違ったものを正そうとしてしまうのだ。

だから
なるべくノイズは解いていかないといけない、
そのためには
自分の中で
の振り返りをする時間を確保しておかないといけない。
例えば、
頭の中のものを書き出す時間。
メモ紙にとにかく書き出す。
頭の中をスッキリさせるために、
瞑想でなにも入れない時間を作ったり、
とにかく脳をリラックスさせるために、

カバンの中をせいりするのに
いるものだけを残して
いらないものを出すよりも
一度全て出してから
整理した方がはるかに簡単である。
なのに
やり方を知らない人は
カバンの中から必要なものを探そうとする。
それだと時間がかかりすぎる。
しかもそれをやっている時に
音楽をかけたり、
テレビを流したりしていると
また余計な情報に惑わされて判断が鈍くなる。

リラックスとは
なにも考えないことなのに、
余計なノイズは自ら与えていきながら
自らの判断力を鈍らせている。

意味のないことに意味を持たせて、
意味のあることをあと周りしにする
簡単に答えの出るものはすぐに忘れる。
考えていないから、
でも簡単に答えがでるから刺激が強い
楽して答えをだせる。
そんなものに答えの出ているものに、時間をかける必要が果たしてあるのだろうか?

やることに意味を持ってしまうと、
無駄なものにも時間をかけてしまう。

質と量で仕事の成果が生み出されるなら
意味のある質と意味のある量で掛け算しないと
無駄なものをいくらかけても生まれるものに変化は生まれない

自分で答えを決めていると、それ以上の答えは生まれないのである。
自分の時間を確保する。

答えは自分の外にある。
想像できることはすでにできることであり、
素人が質を求めたところで出来上がるのは既にあるものだからまずはそこではなくて
圧倒な量を意味のある量をこなして、
自分の外にある答えに気づくことである。
その後から質にこだわっていく。
素人に質なんて誰も求めていない、だって作れるわけがないのだから

量をこなしていない経験も知識もない人が質の答えを持っているわけがない。
それよりはまずは経験をしっかり積んで、自分の外にある答えに気づけることから始めないといけない。
無駄なものに時間をかけても無駄しか生まれないのだから、自分ができるというダニングクルーガーを持ち続けている限り、自分を超えることはまずできない。
限界を作っていることにすら気づかないのだ。
まずはしっかり、
プロの仕事の量を超えてみる。
自分にできることで満足してしまうと。
それ以上になれるはずがない。
自分に期待しすぎると、
自分で自分の首を絞めることになる。

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