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実家のお雑煮再現してみた!
明けましておめでとうございます!
…何かが足りない
お雑煮を作ろう
お雑煮とは?
雑煮(ぞうに)は、餅を主な具とし、醤油や味噌などでだしを味付けたつゆをはった日本料理。世界的に見るとスープ料理の一つ。日本では正月に多く食べられ、地域や家庭によって違いがある
お雑煮は地域差が大きい事でよく知られている、が、焼いた餅を味噌汁にぶち込んだようなお雑煮のどこが美味しいんだ?といつも疑問に思うのである。
俺が正しいお雑煮"TRUE ZONI"を教えてやる。
意外に普通のありふれたレシピなのかもしれないが
材料
白菜 たくさん
大根 たくさん
水菜 ちょっと
サトウの切り餅 6個
鶏胸肉 ほどほど
醤油 適量
みりん 適量
だしの素 適量
削り節 1パック
作り方
1.野菜を切る
白菜はできるだけデカく切ろう
なぜなら白菜はデカく切ったほうが旨みが増すからだ。
我が家のお雑煮の食感の75%を占めるのは白菜である。
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大根は薄くイチョウ切り
火が通りにくいのでね。
写真撮るの忘れた。
水菜は適当切り
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2.餅を煮る
餅はドロドロになるまで煮る、これが我が家のお雑煮である。そのため、他のどの具材よりも早めに火を通しておく。
最初は強火
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沸騰したら弱火
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だいぶ柔らかくなってきた。
3.野菜を入れる
どばーっ
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火が通ってクタクタになるまで待つ。底の方の餅が焦げないようにたまにひっくり返してもいいかも
4.だしの素を入れる
我らがTOPVALUのだしの素、これで十分である。お雑煮の旨みを担うのは間違いなくだしの素である。
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これをサラーっと入れる。ドバーッと入れると素材の旨みが活かせない。
5.鶏もも肉を入れる
我が家のお雑煮には鶏もも肉が必ず入っている。
逆に肉が入ってないお雑煮というものがこの世に存在するだろうか。
あと、むね肉じゃなくてちゃんともも肉にしよう。旨味が何十倍も違う。ここで出た脂がマジでいい働きをする。
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この状態で蓋をして結構待つ。lagwagonの1stでも聴いていよう。
angry daysにさしかかる頃にはなんとなく肉に火が入ってるはずなのでOK
6.醤油、みりんを入れる
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ここで痛恨のミス、醤油を入れすぎてしまった。
醤油は風味程度にしておこう。
みりんは味をまろやかにする役割があるんじゃないかと考えてるが実際は入れなくてもいいのかもしれない。
水菜を投入
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いい感じじゃない?
さらにしばらく煮込む。
7.器によそう
おっと、こいつは欠かせない。柳家本店の削り節である。
こいつはだしの素に追い打ちをかけるように出汁の旨みを倍増させる。
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完成である
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見た目の違いは実家のよりスープがちょっと濃いかな〜っていうくらい
実食
もも肉に溶けた削り節とまろやかなスープが絡んでマジで美味い。
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肝心の餅は…
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これなんだよな〜
もはや元の形がどこへ行ったのかわからないとろとろの餅が口を優しく包み込む。
しかも餅にまとわりついた水菜のシャキシャキ感が同時に味わえる。
白菜と大根をパクリ。う〜
出汁が染み込んでいますね〜
スープには餅の破片や餅のカスが含まれていてめちゃくちゃトロトロ
あっという間に完食。
ごちそうさまでした。
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