電話応対の基本。

ばじる🍃です。よろしくおねがいいたします。

今回は、『 電話の受け答え 』について、です。

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電話の受け答えと書きましたが、受けるときのみではなく、かけるときの基本についてもまとめてみます。


📞電話をうけるとき

まずは、相手をお待たせしない、明るい声ではきはきと、そして、確実に情報を受け取ること、です。

よく、できるだけ2コール以内にとる。といわれておりますが、もし3コール以上となってしまった場合には、『大変お待たせいたしました。』とお詫びの言葉を添えるようにすることが大事です。

そして、代表として電話にでるわけですので、しっかりとした明るい声ではきはきと受け答えしましょう。

かかってきた相手の所属や名前、そして内容は確実にメモって間違えのないようにすることが必須です。

誰が別の人に代わるまでの間は、保留をするようにしましょう。その保留時間も長くなりすぎないように、相手をお待たせしないようにしましょう。


📞電話をかけるとき

会社の番号にかけるのか、個人で持たれている携帯電話にかけるのかで、対応はまた若干違ってくるかと思いますが、ここでは会社にかけた場合の対応について、載せてみたいと思います。

まずは、自身の所属と名前をしっかりと名乗ってから、『いつも大変お世話になっております。』とお伝えの上、話しをしたい相手の所属部署、役職、名前を伝え、在籍されているかを聞きます。

相手がお出になられた場合には、改めて自身の所属と名前を名乗り、都合を確認の上、用件を述べます。

相手が不在の場合は、戻りの時刻を訪ねます。そして、こちらから再度改めるのであれば、その旨をお伝えします。先方から、折り返していただくと仰ってくれた場合には、こちらの情報(所属、名前、用件)を改めてお伝えし電話をきります。


📞常識的なことに注意

内容にもよりますが、こちらからかける場合には、基本的には電話をかける時間帯にも注意しましょう。(でも内容によっては緊急案件もありますのでその限りではありません、、特に我々医療従事者の場合には。。。24時間関係なく電話をせざるを得ないこともありますから。。。)

そして、電話を受ける場合にも、しっかりとした明るい声ではきはきと。が、基本です。保留にして何分も相手をお待たせしたままにしてしまう。とか、情報を拾うときは確実にひろうようにしましょう。


さて、今回は『 電話の受け答え 』について取り上げてみました。いかがでしたでしょうか。

今回、ばじる🍃からあなたへ贈る言葉。

『 電話対応時。あなたはあなたの所属している代表となる 』です。


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これまではコミュニケーションシリーズとして、コミュニケーションに関わることとしてばじる🍃なりにまとめてみました。ここにあげたことは基本的なことばかりです。これらについてはネットで調べれば数えきれないほどヒットしてきますし、中にはセミナーなども開催しているところもあります。

こちらには、ばじる🍃なりに社会人として最低限知っておかないといけないことをピックアップしてまとめてみました。投稿を読んでくださっているあなたにとって、少しでもお役にたてたら、少しでも頭の片隅に置いておいていただけたら、それだけで嬉しいです。

さて、次からはばじる🍃の職である、臨床工学技士の業務についてまとめていきたいと思います。

その中からまずは、おそらく技士の中では一番関わりが多いと思われる『 血液浄化・透析療法 』について、ばじる🍃なりに考えたテーマで、まとめてきたいと思います。

ばじる🍃は、2002年から技士として働いております。途中、2人の子供を産むのに産育休をとらせていただいているので、実質17年ほど働いていることになります。透析だけではなく、呼吸、循環、機器管理業務等にも関わらせていただいておりますが、その中でも一番携わっている分野が血液浄化となります。まずは、一番に関わっている血液浄化について、自分なりに、自分なりのペースで、まとめてみたいと思います。(途中、寄り道もあるかもしれませんが(^^;))

次回もよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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