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もやもやと揺らぐ音

クリスタルトーンズ社製のクリスタルボウルの音程表記にある、±数字は、5単位で表される。
-50, -45, -40,,,, -5, 0, +5, +10,,,,+45, +50 という要領で。ただし、結構、まぁまぁな表記であり、強いて云えば、いい加減である。 
しかし、それでよい。
そもそも、クラシック音楽合奏をしようと云うのではない。
もやもやした音程がよいのであります。
何となれば、あえて、音程のずれたボウルを組み合わせてこその、かの不可思議な音響なのであります。。。。。
添付の図は、ひとつの(D#)ボウルをひと叩きして検出される周波数と強さで、要は、たくさんの音がいっぺんに出ているのですネ。
かつ、一定の強さではなく、うわ~ンぅワ~んと自らうなってくるのも多くあるのです。