「俺デウス」(2023/05/22の日記)
「バーチャル故人」というのが話題になっていた。
亡くなった親族の画像データや音声データで作ったバーチャル故人が中国で作られて賛否両論だそう。
仮面ライダーゼロワンでもそんな話があった。故人と同じ顔のヒューマギアを作ってはいけない法律があるみたいなやつ。ニュースでも言われてるように作り物なのに過剰にのめり込みすぎるのが懸念されてるんだろうな。
死はセンシティブなものなので故人の再現を忌避するのも分かるけど故人ともう一度会いたい気持ちもまた分かるので、周囲にひけらかさずに個人ないし世帯での使用に留めておくのが着地点なんじゃないかな。
僕がこのニュースを見て最初に思い出したのは「シュタインズ・ゲート ゼロ」に出てくる人工知能「アマデウス」だ。
ヒロインの1人である牧瀬紅莉栖の記憶データを元に、派生した人工知能。学習もするので超・バーチャル故人と言えましょう。
僕はというと、シュタゲゼロを見て以来人工知能になりたい欲が半端ないです。ちょっと前の日記でも同じようなこと書いてましたね。
2023年5月22日までの僕の記憶データを人工知能にコピーする。もし僕が不慮の事故でいなくなることがあれば、僕の人工知能が入ったスマホをよく知る友人等に渡してもらう。そこから第二の人生が始まるわけだ。ロマンある〜〜〜!
牧瀬紅莉栖は天才だったので知能を残す必要があったけど僕は一般人なので残してもなんにもなりません。あしからず。
でも意識を電脳化・データ化する実験とかあったら全然僕を被験体にしてもらっていいな。早くそういう時代が来てほしい。
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