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流入数とCVR(コンバージョンレート)

弊社ホームページは、業務内容やセミナー案内などのコーポレートサイト的な側面以外に、ブログからのリード獲得というサービスサイト的な側面を持っていますが、開設当初からの最大の悩みは『仕事に無関係な内容の記事をどこまで書くべきか』でした。

リード獲得に影響する要素として、流入数とCVR(コンバージョンレート)の2つがあるとすれば、時間と労力を節約して少ない流入数の中からコスパ良くリード獲得(CVRを上げる)するか、時間と労力をかけて仕事以外のトピックを幅広く扱うことでマス層にリーチし流入数を増やすか(CVRは下がる)の選択になります。

・流入数 x CVR = リード数

流入数とCVRにある相関関係で悩み続けた結果、未だにどっちにも振り切れないでいるのですが、最近リード獲得に繋がった流入キーワードは『インドネシアの不動産』とか『ジャワ人の気質』とかいう、仕事に直結しないロングテールなものでした。

日本人のインドネシアに対する関心がまだまだ低い、すなわちインドネシア関連キーワードの検索ボリュームが少ない状況にある今、『CVRを上げること』で悩むのは『魚の少ない池に釣り糸を垂らす』行為であり、まずは『流入数を増やすこと』話はそれからだ、ということなのかもしれません。