ドル、円、ポンド、ユーロ、日本株、ビットコインの現況と長期展望をチャートだけで語る 2024年6月
USDJPY
>引き続きいったんの下落は押し目とみて買い
としていたように安定上昇継続中。
鉄板買い場としては5月17日頃のサインか。
引き続き
既に160円も目前であり更に上があってもまったくおかしくない状況
引き続きいったんの下落は押し目とみて買い
の見方継続。
EURUSD
>JPY絡みのような派手な動きはなく値幅は小さい
の状況続き大枠ではレンジ継続中。
>D1水準までではレンジ中だが、W1超長期水準では下降トレンド中の戻り売り水準でありそれを見越した売りはアリ。
の見方も変わらずだがあえてこの通貨ペアを選択する必要性は薄いか。
GBPUSD
EURUSD同様に
>>JPY絡みのような派手な動きはなく値幅は小さい
>値幅自体は小さく大きく見ればEURUSD同様にW1戻り売り水準から下降開始という局面
の状況変わらず。
基本レンジ局面でありH4上昇序盤形状ではあるが目標までの距離も近くEURUSD同様あえて選択する必要性は薄い。
EURJPY
>2007-2008年頃と同じ170円間近の超高値が現在位置でいったんの反落ポイントではある
としていた通りいったん押し目を作る下落となり再度170円付近が現在位置
トレードポイントとしては5/17頃に鉄板サインあり。
>抜けてくれば青天井でありその可能性は考慮しておくべき
としいたが170円を抜けた位置で押し目を作っているのが現在の状況であり更に上を目指していくのが自然か。
GBPJPY
EURJPY同様に高値である200円付近から反落、その後押し目を作り再上昇で再度200円を超えてきた局面。
トレードポイントとしては5/16頃に鉄板サインあり。
>他クロス円同様にただただ円安由来の上昇
>こちらは2017年頃の高値をやや抜けている位置でありここを固めてくれば更に10年前の250円付近を目指しかねない状況である
の見方も継続。
仮にここが天井だとしてもいったんの押し目は買い。
EURGBP
>大きく見れば長期戻り売り水準からの下降開始位置であり
>EURよりGBPが強い状況へ傾いていく端緒か
の見方が継続。
この通貨ペア自体をトレードする必要性は薄いが大枠としてGBP,EURどちらが強い傾向にあるかは意識しておく。
XAUUSD
>いったんの下落あっても押し目とみて短期的な持ち直しを目安に再度買っていけばよく更に上も想定しておく
としていたように月初から徐々に上昇し月後半には2400を完全に抜け切る位置まで急騰。
その後は反落しているという状況。
目下弱い動きとなっているが少なくともH4下降転換あるまでは短期上昇を目安に買いでよい。
トレードポイントとしては5/14頃2350付近の鉄板サインから2450まで急騰
日経225
>日本株のみ弱含み
>長期水準での上昇基調は揺るがないがいったんの下落は想定
としていた動き続く。
やや持ち直しの気配はあるものの目下のところはH4売りサイン点灯と弱い。
買う場合は少なくともH4再転換あってからでよい。
次の中長期押し目は買ってよいが現在高値が天井の可能性は拭えず無理に早仕掛けする必要性は薄い。
ビットコイン
>再上昇開始サインという局面
としていたが7万ドルを一気に抜けることはなくレンジ小康状態。
このまま高値更新のないまま終わるというよりはやはり一旦は上に大きく抜けてそこで今回のお祭りは終了という見方
twitter @bahruh