糖質0麺
麺類が好きなので、毎日でも食べたいのですが、普通の麺は小麦粉でできているのでカロリーが高いです。
(今回の記事は「麺」という漢字がたくさん出てきます。
JLPTのN1にも出てこない漢字なのですが、日本で生活する中ではよく見る漢字なので覚えましょう。)
太らない麺が欲しい
「好きなだけ食べても太らない麺があるといいな」と思っていると、
「紀文」という会社が
「糖質0麺」
というものを作っていることを知りました。
紀文は魚のすりみから作った「かまぼこ」や「ちくわ」「はんぺん」で有名な会社です。
糖質はお米や小麦粉などのような炭水化物(Karbohidrat)のことです。それが0ということで、1食分のカロリーもなんと15kcal。
早速近所《きんじょ》のスーパー『I』に言って買ってみました。
糖質0麺の値段は1食150円ぐらい。うーん。
普通の小麦粉の麺は40円ぐらい。
インスタント麺が50円ぐらい。
安売りパスタが30円ぐらい
と考えるとちょっと高いですね。
しかし、ラーメン食べ放題のためなら仕方がないです。
紀文の糖質0麺の隣に、そのスーパーのPB(プライベートブランド)の糖質0麺があり、それは100円ぐらいだったので、それも買ってみました。
あれ?この匂いは!?
帰ってきてラーメンスープを作りながら、麺の袋を開けます。
糖質0麺は液体と一緒に入っていますので、その液体を捨ててから使います。
袋の中身をざるに出したその時、何か嗅いだことのある匂いがしました。
「コンニャクや!」
どうやら、この糖質0麺は、「おからパウダー」と「コンニャクkonjak/porang」を使ってつくっているそうです。
つまりほとんど「糸こんにゃく」です。
糸こんにゃくは、しらたきともよばれ、コンニャクを麺のように細長くして作ったもので、すき焼きなどの具として使われます。
食感はプリプリしていい感じですが、糸こんにゃくと言われるとそうかなという食感です。スーパーのPBのものも似たようなものでした。次からはPBでいいかな。
さらに安く!
食べた感じが糸こんにゃくであるのがOKと思うなら、これはダイエット麺としてはとても良いものです。
ラーメンだけでなく、焼きそば、カルボナーラ、ミーゴレン、なんでもつくれそうです。
しかし、PBを買ったとしても、1食100円は少し高いです。
「貧しい家庭は栄養のほとんどが糖質(炭水化物)になる」
といわれているように、糖質は安いのです。
そんな時、昨日行った激安スーパーGで、糸こんにゃくが一袋35円(税込)で売られていました。
税込35円はインスタントの袋麺よりも安いです。
袋のインスタントラーメンはラーメンスープがついているのでその値段もあるかも知れませんが、私は塩分調整をしたスープを自分で作るので必要ありません。ちょうど良。
これで、大好きな麺をたくさん食べながら痩せられるかもしれません。
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