2024/03/5 火曜会まとめ
日本は雨が降って寒いです。インドネシアは雨だけど暑かったそうですね。
さて、今回は、普通の雑談って感じになって楽しかったのですが、日本語に関する話が少なかったため、ここでは、言葉の説明も入れてまとめを書いていきたいと思います。
降水量
降水量とは、「水が降る量」ですので、雨や雪が降った量のことを言います。
通常は1時間の間に降った量を逃がさずにためておいたら、どれくらいの水の高さになるかというものです。『1mm/h』だと1時間でやっと1mmたまるということですので、パラパラとふる少ない雨です。
これが10mmや20mmになるとけっこうな量がふることになります。「10mmって言っても1cmのことでしょ?」と思うかもしれませんが、雨の範囲が広いと、その地域全体にはとんでもない量の水がふっていることになります。
最近の都市は、大雨になっても水を逃がす場所を作っているので、洪水になることは少なくなっていますが、地震でゆるんだ山などに雨がふると土砂崩れなどの危険もありますので、気をつけないといけませんね。
建売住宅と注文住宅
最近の日本では家が余ってきているといいますが、昔は新築で買うのが当たり前というような時代がありました。
特に、
『男の人は結婚して子供を産んで、家を建てて一人前』
というような考え方がされていましたので、ずいぶん景気の良い時代だったなと思います。
自分で土地を買って、家を建てるのはお金も手間もかかって大変ですので、業者(不動産デベロッパー)が土地を買って、家を建てた状態で販売するスタイルの家もあります。
このような形を建売住宅といいます。完成したものを見て買うことができますので、手間がかかりませんし、割安なのですが、
「隣と同じような家が並んでしまう」
「自分のこだわりを反映した家が作れない」
などのデメリットもありますので、お金をかけてでも、自分で考えた家をつくる人もいます。
自分で考えて建るパターンの家は、建売住宅に対して『注文住宅』と呼ばれます。
・広い寝室が欲しい
・トイレを2か所作《つく》りたい
・どろだらけになって帰った時に足を洗ってから入る入り口を作りたい
・猫が出入りできるような入り口を作りたい
などなど、いろいろなカスタマイズができます。
皆さんが家を建てるならどんな家がいいですか?
ツボ庭の目的
日本の古い家の作りを町屋といいます。
その町屋などによくみられる『周りを囲われた庭』です。
周りから見えないような庭なので、近所の人に気を遣わずに良いなと思いましたが、本来の目的は「庭をもつこと」ではなかったようです。
昔の日本の町は、縦に長い家が密集していたので、家の奥の方は光が届きにくくなります。
ですから、家の中の方にツボ庭をつくることで、そこから外の光を取り入れることができるということです。
「ツボ庭は周りを家に囲まれているので、日当たりが悪いじゃないの!」っていう私の予想はちょと違っていたようです。
インドネシア観光
インドネシアの観光地としては「バリ島」が有名ですが、やはり人気の場所はホテルの代金が高かったりします。
その点、ジャワ島の東であれば、バリと同じ海がありますので、ダイビングやサーフィンなどを楽しむこともできますし、おいしいシーフードを食べることもできるでしょう。
そしてさらに昨日の情報では、南東の国立公園(Alas Purwo National Park?)には、貴重な自然がたくさんあるようです。
世界のセレブには、このような大自然の中を歩くようなツアーが好きな人がいますので、そういう人たちがたくさんくれば、良い観光地になれそうですね。
今調べたら、ヒンドゥー今日の聖地とされ、古い遺跡もたくさんあるようですでに人気の観光地のようですね。
うずしおとNARUTO
うずしおとは、海流の関係で、海の水がトルネードするやつです。「Pusaran Air」です。
ジャワ島やバリ島の近海には、激しい海流があるので、うずしおが発生するようですね。船が通るだけでも危険だそうですね。
日本にもうずしおが発生することで有名な地域があります。徳島県鳴門市はこのうずしおが見られることで特に有名で『うずしお観光ツアー』というものまであるくらいです。瀬戸内海なので危険度が低いのでしょうかね。
そして、この鳴門のうずしおに似ていることからつけられた名前がラーメンの具などに使われる「なると」です。
そして、そのラーメンの具からつけられた名前のニンジャがインドネシアでも人気の「NARUTO」です。
いろいろなモノの名前の語源を調べるとおもしろいものですね。
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