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いい歳だけど試験用にシャーペンを買い揃え直した

社会人になってから徐々にシャーペンではなくボールペンを使う割合が大きくなってここまで来た、どうも私です。

昨年2度目の転職をしたのですが、昇進条件としてのTOEICの基準点が今まで勤めた3社の中で一番厳しい(しかも何故か中途採用の人間だけ)ので、年が明けてからというもの、TOEICの勉強をしたり受験をしたりの日々が続いています。
個人的には「このふざけた基準、ほっとけば、なり手が枯渇して廃止されるっしょ」と思っているのですが、会社からではなく家族からのプレッシャーが強いので渋々取り組んでいます。

TOEICはいわゆるマークシート方式なので鉛筆やシャーペンを使って受験をするのですが、少し前に断捨離をした際に、ボールペンと違って出番のほぼない鉛筆やシャーペンはほぼ処分してしまっていたので、改めてシャーペンを何本か買い揃えました。
今日は買い揃えた分も含め、手持ちのシャーペンのラインナップをご紹介します。


TOEIC受験用

ドクターグリップ Gスペック 0.9mm

▲旧ドクグリよりG-Specシリーズのグリップ感が好き

みんな大好きDr.Gripの0.9mmが近くのホムセンに置いてあったので購入しました。
学生時代は専ら0.5mmのシャーペンでしたが、TOEICは設問だけでも200近くマークする必要があるので、なるべく楽したいと思って0.9mmに手を出しました。沼です。
TOEICの受験手引にはHBと書かれていますが、個人的にHBは少し書きづらいのでBの替芯(本当は2Bが良かったけどホムセン店頭になかったので妥協)を挿しています。
実際に受験で何度か使っていますが、かなりいい感じです。こちらを今はメイン機として使っています。

タフ 0.7mm & 0.9mm

▲自分が中学生くらいの頃から変わらないデザインで愛用している気がする…

20年近く前から使っているぺんてるのTUFFです。グリップの部分が加水分解してブヨブヨになりにくいので好き。内臓のクソデカ消しゴムもいいよね。

もともと0.5mmを使っていましたが、0.7mmと0.9mmも買い足しました。
0.9mmの方にはドクグリ0.9mmと同じB、0.7mmの方には2Bを挿しています。
TOEICの試験ではメインをドクグリ0.9mmにして、タフ2本は予備の位置づけです。

ドクターグリップ フルブラック 0.5mm

▲フルブラックでもノーマルのG-Specシリーズと同じグリップ感

「ドクターグリップなんて何本あってもええですからね」を地で行く形で0.5mmも筆箱にIN。
マークシートに文字を書かないといけない局面で0.5mmを使ったりしています。こちらも受験中は予備の位置づけです。替芯はB使ってます。

仕事用カバン

ABS樹脂最後の1mmまで書けるシャープペン 0.5mm

▲このポテッとした小ぶりなデザインが好き

無印良品の「LAMY Scribble」っぽいシャーペンで、これは数年前から仕事用の筆箱に入れて使ってます。
純粋にデザインが好きなので、この形状のボールペン(C-300系リフィル互換)も出してほしい。

万年CIL《ケリー》 0.7mm

▲キャップ式のギミックが文具オタクの性癖にブッ刺さり

ぺんてるの万年CIL(万年筆っぽいシャープペンシル?)ことケリーの0.7mmです。
国内で流通しているものは0.5mm仕様なのですが、海外からの逆輸入版に0.7mmのラインナップがあるので、そちらを専門店で購入して1年ほど使っています。

自宅ペン立て

エナージェルシャープペンシル 0.5mm

▲以外にもシャーペンの軸のカラバリが豊富

エナージェル過激派なのでシャーペンのエナージェルも勿論所持しています。シャーペンとしては可もなく不可もなくといった使い心地です。
グリップの部分をオーダーメイドしてもらった木製グリップに換装して使っています。

クルトガ スタンダードモデル 0.5mm

▲もう6~7年近く使ってる気がするけど、壊れる気配がない

一番最初に勤めていた会社の周年イベントで配られたノベルティをまだ使っています。
バチコリ旧勤務先名が印字されていて、正直とっとと壊れてほしいのですが、三菱鉛筆さんの技術力の賜物なのか、なかなか壊れてくれません。
マークシートで受験するときにカチカチ芯出しするのダルいのでクルトガダイブ再販してくんないかな…

番外編(替芯)

Pentel Ain B(0.5mm / 0.9mm)

▲シャーペンの出番がなさすぎて0.5mmの方は旧パッケージ

最寄りのホムセンとかスーパーの文具売り場で0.9mmはこれしか置かれていない。0.5mmは他にも選択肢はあるけれど、エナージェル過激派なのでなんとなくPentelを選びがちであることは否めない。

アイン替芯 シュタイン 2B(0.7mm)

▲普通のAinでいいのだが、何故か最寄りの店頭にSTEINしか置いていない

こちらも、最寄りのホムセンとかスーパーの文具売り場に置いてある0.7mmのラインナップがAin STEINしかないので成り行きで使っている感はあるのですが、Pentelを推していること自体は否めません。

おわりに

こうやって書き出してみると、一度断捨離したにも関わらず、結局シャーペン周りも凝り始めているのが我ながら文具オタクという感じです。

無骨なシャーペンが多く、我が子が大きくなっても譲れるタイプのものがないので、TOEIC受験が一区切りしても断捨離したりはせず、末永く使っていきたいと思います。