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ミシン押さえの事

私が使っている足踏み職業用ミシンのミシン押さえは、工業用を使用します。

色んなミシン押さえがあって、あれば便利なのは分かっているけど、良い値段しますし、
ミシンをずっと踏んでると、この押さえで縫えてるし買わなくても良いかな・・・って思う自分が居ます。

量産するなら便利な押さえは買い揃えた方が綺麗早いかもしれないけど、
ようは、ミシンがうまくなればいいんじゃない?必要最低限で良いかって思う私がよく使うミシン押さえのご紹介です。

普通の押さえ

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押さえの爪が6mmなので、縫い代を6mmにして押さえをガイドに縫ったり、ステッチミシンをかけたりする時に使います。

2mm幅押さえ

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ファスナーの縫い付けやポケットの縫い付け、ショルダー紐や持ち手を縫う時に使います。

爪付き押さえ

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ポケットの縫い付けやショルダー紐&持ち手の縫い付け、ステッチ縫いをする時に使います。

シリコン押さえ

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滑りの悪い革や合皮 ビニコ生地を縫う時に使います。

パイピング押さえ

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玉芯を布で包んでパイピングを作る時やパイピング縫い付け時に使います。

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玉(パイピング)を付ける事によって、形状を維持してくれて、カーブが綺麗に出るので見た目が美しいバッグになります。

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このパイピング押さえが無くても、片押さえでも大丈夫です。

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本格的なバッグ作りって道具を買い揃えないといけないし難しそう・・・
って思ってしまいそうですが、慣れれば難しくありませんし、道具も買い揃えないと出来ない訳でもありません。

なんでも、数をこなせば上手になりますよね(*^^*)

本格的なバッグ作りも同じです。

百均の道具や数少ないミシン押さえでも、経験を積めば上手になってきますよ。

Fight(*^_^*)


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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