なんかちょっと意見書いてみる

アンという名の少女
シーズン3-7にアン含む生徒たちが「FREEDOM OF SPEECH IS A HUMAN RIGHT」といったスローガンを掲げ、評議会の男たちに立ち向かうシーンがある。もちろんそれら男たちは、それに対し反抗する。そして生徒の教師に向かって「止めろ」と指示する。それに対してその教員が放ったことばがとても魅力的だ

They are not children.They are not out of control.

言論の自由については、とても難しい部分ではある
。特に今の世の中においてはSNSなどでは誹謗中傷が絶えず行われている。これらも「言論の自由だから」という理由で丸められては、人権という言葉が悪い方面で都合のよいツールになってしまうのだろう。
この問題について今は考えることのできる余地がないのだが、少なくともこどもに対する権利の尊重が遅れている日本において、「言論の自由」ないし「人権」を子どもたち自身が認識し、立場性を把握し、特権性を持つ大人(ないし男性)に解放を求める様子になにかくるものがあった

こどもの意見はわがままだとか、色んな意見があると思う。しかし、そのような意見が、悲鳴の封鎖につながっていることも知っていてほしい。悲鳴の封鎖、ないしニーズの封鎖。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?