東京経済大学バドミントン部リーグコラム(35): 2024関東学生春季女子リーグ3日目 対茨城大学3-2
2024関東学生春季女子リーグ戦3日目。
対戦校は茨城大学。
優れたラケットワークから多彩なショットを繰り出す選手ばかり。体力や気力の勝負に持ち込み、粘りや気迫で勝負して行く必要がある戦いだ。
更に敗戦してしまった方は3-4部の入替戦となる。負けられない戦いだ。
オーダーはこちら。
顔出しNGのタレント美女。
結果は3-2で勝利。
苦しい、苦しい、苦しい戦いだったが、なんとか勝利をもぎ取った。最後の最後で部員達の笑顔が爆発した。思わず泣いてしまう所だった。😆
あいりが第1シングルに登場。
結果は2-0で勝利。
『入替戦の日にバイトを入れているので負けられません!』こう力強く言い放つ。笑
良いのか悪いのか分からなかったが、とりあえず良い方向に進んだ様だ。笑
得意のダブルス的な展開で速く速くタッチしてスマッシュやカットで押し込む。理想的な展開で勝利出来た。
なつみが第2シングルで登場。
結果は0-2で敗戦。
粘りのある好ラリーを展開したが、最後はヘアピン、カットなどの精度が落ちてしまい惜敗。スマッシュやクリアーの質ではなつみが一枚上だった。シングルでもう一つ上のレベルで戦える実力はある。ヘアピンとカットの反復練習を頑張ってもらいたい。
なつみ・あいりが第1ダブルスに登場。
結果は1-2で敗戦。
勢いに乗った1ゲーム目から波に乗れるかといった所で2ゲーム目からは細かいミスが出てしまった。相変わらずの高い攻撃力がウリの2人は、前衛とバック側のハーフ球の質を上げて行く事でより成長出来るだろう。
さくら・ももかが第2ダブルスに登場。
結果は2-1で勝利。
1時間を超す大接戦となった好ゲーム。
我慢比べ。と言う言葉がピッタリだった。
対戦相手のレシーブが固く、カットやクリアーで崩そうとするあまり狙い過ぎてミスしてしまう。こう言ったミスでなかなか流れに乗れず。最後は割り切った形で、相手よりも長くラリーしてやる!と言う根性勝負で勝ち切ってくれた。
さくらが第3シングルに登場。
結果は2-0で勝利。
勝負の掛かった場面でとても良いプレーを披露してくれた。緊張、入替戦、先輩達の仇、連敗が続いて流れが悪い。悪い方に考えれば様々考えられただろう。そんな中で自分のプレーはこれだ。考えはこれだ。と言う事を信じてプレーで体現出来た。顔付きも非常に頼もしかった。この試合で彼女は精神的に一回り成長してくれただろう。東経女子チームを救ってくれた。
最終結果は3部A 5位。
価値ある5位。
こんな言葉がピッタリだ。
秋リーグに向けてチーム一丸となって頑張ってもらいたい。
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