見出し画像

日本スポーツ協会公認(JSPO)バドミントン指導者コラム(29):『弱気』とは何か

こんにちは!

今回は『弱気』と言う言葉について情報共有して行きましょう!

・一流選手は弱気にならない
・勝負弱い人は弱気になりがち
・弱い面を見せたら負け
・普段から強気で無いと試合で弱気になってしまう

弱気に対してマイナスなイメージが多いと思います。

大切な試合であればある程、試合の前日もしくは数日前、もっと言えば数ヶ月前から緊張したり弱気になったりしてしまう事があると思います。

・負けたらどうしよう
・恥ずかしいプレーしてしまったらどうしよう
・練習でうまくいかなかった事を思い出してしまう

試合前にモチベーションを上げる為にはポジティブな事をイメージするのが良い方法です。しかし、この弱気な考えはその逆の効果をもたらします。

この事から『弱気🟰雑念』
こう考えて良いかも知れません。

雑念は本来試合に向けて考えなければならない事以外の総称で無駄な事とされますが、私は『ありのままの自分を受け入れる為に必要な事』だと思っています。

こうやって考えてしまう事も自分。

ヤバいと思ったりビビってしまったりする事も『生きている』からこそ起こる。

例え前日や数日前から弱気になっていたとしても試合の直前に『やるしかない❗️』と言う考えに転換出来れば、弱気と言う材料もプラスに働くのです。

弱気な自分を受け入れて『試合に向けて覚悟を決める為の材料』にして行きたいですね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?