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東京経済大学バドミントン部リーグコラム(58):佐々木翔さんから学ぶ‼️ 時間の作り方

大学生の生活は時間の自由度が高い。

・バイトをしたいと思えば時間を作れる
・資格を取ろうと思えば資格が取れる
・遊ぼうと思えば遊ぶ時間を作れる
・休もうと思えば休息を取れる
・部活を頑張ろうと思えば時間を作れる

自分の為に『こうしたい』と言う事を決めて実行出来る時間がある。と言う事だ。

つまり、何かを選択した時、何かを選択しなかったと言う事になる。

遊ぶ為に時間を作ったのなら勉学や部活の為に時間を取らなかった事になる。

こうした選択の自由の良し悪しは全く別にして、大切なのは選択した後に後悔しない。と言う事だ。

使った時間🟰現実
と言う事を受け入れる気持ちは持っておかなければならない。

少し話は変わるが、私は佐藤翔治さんや佐々木翔さんが現役の頃活躍していたのを目の当たりにしていた世代。

彼らの様々なプレーと言葉には、とても良い影響を頂いて来た。

その中で最も印象的なのは佐々木翔さんのロンドンオリンピック準々決勝。

相手は佐々木翔さんと同じ左利きで中国の絶対的エース『林丹』選手。

私も左利きなだけに、この2人の試合はとても思い入れが強かった。

佐々木翔さんのコメントが強烈に思い出に残っている。

『憧れのこの男と、この舞台で戦う為に、バドミントンに全てを捧げて来た』

遊びたい時も、家族でゆっくり過ごしたい時も、夏休みや年末年始も、人が見ていない所でも。佐々木翔さんは欲望や誘惑に必死に耐えながらバドミントンに時間を使ったのだろう。

目標達成の為には、何に、どう時間を使わなければならないか常に考え、ストイックにバドミントンに向き合って来た。と言う事が伺える言葉だ。

東経大の学生達に話を戻すと、大学界ではほぼ起きていない『1部への下剋上』を起こす為には、1部選手以上のバドミントンに対する時間の選択が必要だ。

その覚悟と行動が出来るか。と言う話だ。

意識を日本一高く持ち、頑張ってもらいたい❗️

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