東京経済大学バドミントン部リーグコラム(27): 2024関東学生春季リーグ1日目 対早稲田大学2-3
2024関東学生春季リーグ戦初日。
対戦校は早稲田大学。
全国大会チャンピオンを始め、名選手を多く輩出している名門校だ。
私が現役時代に東日本で対戦した経験があるが、結果は惨敗。リーグ戦においては初対戦となる。
オーダーはこちら。
結果は2-3で敗戦だった。
とても見応えのある良い試合だった!!
回顧は以下。
坪倉が第1シングルで登場。
結果は0-2で敗戦。
相手のクリアーやスマッシュのタイミングが合わず。終始一歩遅れた出だしとなってしまい、ラリーをさせて貰えなかった。彼にとっては反省しずらい何とも言えない試合となってしまっただろう。考えるべき事は初動に入れるべき力のタイミングと足の運び方だろう。とても緊急したであろう場面を良く戦ってくれた。
岩城が第2シングルで登場。
結果は0-2で敗戦。
上からのダイナミックなショットがあまり見られず。相手が先手となる形が多かった。カットやドロップの精度は上がっているものの、次の返球に対して良いアプローチが出来ていない印象だった。次の身体の動かし方までセットで考えて行ければすぐ改善出来るだろう。
郡・川崎が第1ダブルスで登場。
結果は2-1で勝利。
4年生・1年生のコンビながらコンビネーションが噛み合い攻め切れた形となった。ネット前の相手のしつこい球出しにも我慢して対応出来た。郡のスマッシュ、川崎の無理をしない丁寧な配球には目を見張るものがあった。
林・馬場が第2ダブルスで登場。
結果は1-2で敗戦。
2年生で初出場の林と1年生デビューの馬場。勢いで1ゲーム目を奪取。プレーパターンを変える事が出来ず、2、3ゲーム目は失速してしまった。だが、チームを鼓舞するとても良い気迫のこもったプレーだった。本人達も楽しかっただろう。
郡が第3シングルで登場。
結果は2-0で勝利。
安定したプレーで勝利してくれた。2、3年の頃は自分からテンションを落としていってしまう事があった。しかし、あと1年で卒業。後悔無く大学生活を送りたい。と言う思考になってからは精神的に大きく成長し立派なプレイヤーになってくれている。
悔しい結果になったが、気持ちの切り替えが大切だ。
明日は明日のコンディションや気持ちの浮き沈みがある。ここと上手く付き合いながら、その時のパフォーマンスを高めてあげたい。
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