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東京経済大学バドミントン部リーグコラム(54): 学生からの声19

関東学生選手権大会の真っ最中。

今回の関選ミックスで良いキッカケを掴んだ岩城。

シングルで明治大学のエース宮下選手と対戦した。

互いに長身から繰り出す質の高いショットが魅力。宮下選手はフィジカル、スキル共に現大学界のトップにいるだろう。

しかし、私は良い体勢から打つ岩城の1発も大学界ではトップクラスに居ると見ている。

宮下選手に対して岩城が『勝ち』を見出すとすれば、ネット前にとことん拘り、相手が下から配球するまでしぶとく潰して行く根気と体力で勝負する必要があるだろう。

時にはパターン化されても、相手に読まれていても、打たされていると実感していても、自分の武器で突破してやる❗️と言う勝負心は必要だ。

今回で言えば、他の勝負は全て相手が一枚上。自分が楽しんで、納得して、勝ち負けを受け入れられる戦い方はこうだ!と言う気持ちを持って勝負に臨むべきだろう。

結果は1-2で敗戦。
ファイナルは15-11でリードする場面もあり、大金星まであと一押しだった。

最後は宮下選手がもう一段階スピードを上げて来てついて行けなかった。

18-21まで粘りに粘ったが、宮下選手の勝負強さが光った。

岩城に感想を聞いてみた。

岩城とのやり取り①
岩城とのやり取り②
岩城とのやり取り③

大切なのは、この精神状態をいかに続ける事が出来るか。

精神的に充実すると言う事は、思考や行動も充実すると言う事。

秋の大切な試合まで楽しみながら頑張ってもらいたい❗️

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