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東京経済大学バドミントン部リーグコラム(45): 2024.05.25練習風景

『誰かが見てくれている』
『誰かに見てもらっている』

こう言った感覚はとても大切だろう。

練習風景・会場での立ち振舞い・日常生活の礼節。など。
様々なシチュエーションで『人に見られているかも』
この意識は質を向上させる為の1つの要素になる。

この観点から、東京経済大学バドミントン部の学生がどんな意識でどんな内容の練習をしているのか発信し、皆さんに見て頂こうと思ったのだ。

この日行ったシングルスの練習内容を紹介して行く。

練習動画
※動画は④のメニューのラスト

練習内容
① 全面カット交互のネット前フリー

② メニュー①にハイクリアーを➕

③ ショートサービスラインとネットの間。
 シングルとダブルスのロングサービスライン
 の間。
 この間のみのフリー

④ 2対1で30球全力アタック✖️10SET

意識する事と目的
①について
1. 動き出しを意識
2. ロブ球質は強いショットを意識
3. 前傾姿勢で床反力意識
4. カットは下からでも安定して繋げられる質の高いショットを意識

②について
1. メニュー①で意識する事と同様
2. クリアーやカットどちらが来るか分からない為、メニュー①よりも動き出しがスムーズにいかない。
→これを前傾姿勢で床を蹴る力によってスムーズな動き出しを得れる様に意識

③について
1. コントロールを意識
→ラリースピードは遅くて良い。打ちたい所に打てる事が目標
2. ラリー力の向上
→コートの前から後ろまでの感覚を培う

④について
1. 体力向上
2. スマッシュ威力の向上
3. コート内のスピード向上
4. 打った後のドライブや繋ぎの質向上
→ここが2部選手と1部選手とでは圧倒的に違う。ここを向上させたい。

メニュー内容よりも何を意識して練習するかが重要だ。

秋に向けて様々な事を取り入れて行きたい。

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