東京経済大学バドミントン部リーグコラム(33): 2024関東学生春季女子リーグ1日目 対高崎健康福祉大学0-5 対千葉商科大学1-4
2024関東学生春季女子リーグ戦1日目。
対戦校は高崎健康福祉大学。
大学環境、指導者、取組み、学生達の意識。全てのレベルが高くとても魅力的な大学だ。2部にいてもなんら不思議の無いレベルで、私もお手本にさせてもらう事の多い大学。
オーダーはこちら。
きららが第1シングルで登場。
結果は0-2で敗戦。
飛ばしたい所にシャトルが飛んで行かない苦しい展開だった。コートの中での最後の一歩の伸びもイマイチで、体力勝負で得点を取る様なプレーが少なかった。カットやスマッシュが自分のイメージ通りに打てた場面では得点を重ねる事が出来ていた。速い動きの中で正確性を求めて行く様な練習を重ねて行ければグッと伸びるだろう。
開幕戦のトップシングルは緊張したと思うが、良く頑張ってくれた。
ひとみが第2シングルで登場。
結果は0-2で敗戦。
クリアーとロブのコントロールが今一つだった。出だしの動きが鈍くなってしまいコントロールが効いていない印象。スマッシュやカットはキレのあるショットを打てているので、押し切るプレーで割り切ってしまった方が良いだろう。
せっかくの晴れ舞台なので、出来る限りの事を精一杯頑張って欲しい。
なつみ・あいりが第1ダブルスで登場。
結果は0-2で敗戦。
1ゲーム目は相手のペース。攻められれば点を取られてしまう形に。2ゲーム目からは徐々にレシーブやつなぎの球も質が上がり好ラリーを展開出来た。もうひと流れが来ればと言う所で逃げ切られてしまった。2人は力強く押して行くプレーが持ち味。前衛の感覚が良いものになるように粘りの気持ちとプレーに期待したい。
さくら・ももかが第2ダブルスで登場。
結果は0-2で敗戦。
1ゲーム目はデュースまでもつれる接戦を展開。大接戦の末1ゲーム目を落とすと、2ゲーム目からは終始攻め込まれる展開となり良い形に繋げられなかった。前衛の球の質と、後衛から変化のある攻めが出来る様に工夫する必要があるだろう。
ももかが第3シングルで登場。
結果は0-2で敗戦。
1ゲーム目序盤はフォアからのストレートスマッシュが良く決まりリードする。徐々に対戦相手のレシーブが返って来る様になり焦りからネット前の精度が悪かった。2ゲーム目はクロスネットなどを多用して良いラリーを展開出来たが決め所でのサイドアウトが響いた。
本日はもう一試合。
対戦校は千葉商科大学。
こちらは結果のみ。
1-4で敗戦。
明日も2試合。
改めて3部はハードスケジュールだ。
気持ちを切らさず楽しむ気持ちを忘れず頑張ってもらいたい!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?