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東京経済大学バドミントン部リーグコラム(47): 学生からの声15

2024女子春リーグの最終日にダブルス・シングルで2勝し、チームの窮地を救ってくれたさくら。

1年生の頃からダブルスの不調に陥り長いトンネルに突入していたが、ようやくそのトンネルから抜け出せそうな所まで来た。

前衛を得意とする彼女のプレーはレシーブや後衛から前に入り込むと言うプレースタイルだった。

不調の原因は流れる様なフットワークが失われ、ラリーの中で一旦止まってしまうと言うテンポの悪さから来るリズムの崩れ。

リーグ戦ではシングルスでも良い動きを見せてくれた事から、私には少し感覚が戻って来ている様に見えた。

本人に感想を聞いてみた。

さくらとのやり取り①
さくらとのやり取り②


怪我もあり万全では無い様だが感覚的な話をすると、1月頃に取り入れた『抜重ステップ』の効果が出て来た様だ。

抜重ステップはバドミントンの動きの中ですぐに体得する事は極めて難しい。すぐに体得は出来ないまでも、良い感覚が掴めるまでしぶとく意識して練習してくれていた様だ。

この調子で頑張ってもらいたい❗️

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