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東京経済大学バドミントン部リーグコラム(43): 1部昇格への構想⑤〜学生の意識〜

春リーグから学ぶ。1部昇格に必要なものは何なのか。

当事者である学生に1部昇格が見えているのか、いないのか。

ここが1番重要なポイントだろう。

私がどんなに熱い指導をしても熱い声を上げても、東経大生に『やってやる!』と言う意識が無ければお話にならない。

指導者と追随者が同じ方向を向いていなければ、その考えのズレが『痛い人』の様に見えてしまうだろう。

指導者が高圧的に押し付けるのでは無く、何をしたい?と言う私の問いに対し、こうしたい!だから一緒にやって欲しい!と言ってくれる主体性のある主張や行動をして欲しい。

学生代表の立場になるキャプテン坪倉の感想を聞いてみた。

技術面・体力面の感想

坪倉の感想①
坪倉の感想②

続いて戦略面・精神面の感想

坪倉の感想③
坪倉の感想④

根性論だけでは戦えない世界。彼はしっかり理解してくれている様だ。部員全員が1部昇格に向けて参加できる様な部の雰囲気を作る事は大変だろう。頑張ってもらいたい。

技術面や体力面ももちろんフォローしつつとなるが、私が学生達に1番培って欲しいのは『挑戦は楽しい』と言う精神力や人生の糧になる気持ちだ。

この原動力をバドミントンと言う競技から学んで欲しい。

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