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東京経済大学バドミントン部リーグコラム(53): 学生からの声18

2024.06.29学生からこんな質問があった。質問者は男子部員1年生だ。

質問
スマッシュが当たらないです。腕の力だけに頼って打ってしまっている感覚です。


初見
新田高校から東経大に進学して来た1年生。
左利きから繰り出す鋭いショットが武器。
強打に持ち味があるだけに、スマッシュが当たらないと言う事は他のどんな事よりも調子を崩してしまう要因だろう。早急な改善が必要だ。

一緒に考えた事
腕の力に頼ると言う事。これは様々な理由があるが、身体の回転運動と肘の回転の連動性が無くなっている事が多い。

多くの原因は力み過ぎだ。力が入る事で身体が縮こまり、身体のダイナミックが動きがシャトルに伝わっていない。

改善前の動画を撮る事を忘れてしまい、改善後のみの動画になってしまうが、動画はこちら↓

本人の感触的には身体を大きく使うイメージをして打つと良くなるそう。恐らく、縮こまる事で腕の力だけに頼ってしまう部分を意識的に改善する事で身体の連動性が改善されたと推測。

現場では感覚が良くなる事が最優先と考える私にとっては良い勉強になった。

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