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東京経済大学バドミントン部リーグコラム(46): 学生からの声14

2024春リーグで悔しい思いをしたエース格の岩城。

レシーブの不調からラリーを重ねる事が出来なくなり、プレー全体が崩れてしまった様だ。

一つのプレーの不調からバドミントンそのものの調子が落ちてしまう。こんな経験をした事がある方は多いだろう。

まずは徹底的にその一つのプレーにフォーカスし時間と量を費やす。そしてイメージや知識を肉付けし解決に導いて行きたい。

リーグが終わってからのダブルス練習で指導した際に、『体に引き付けてレシーブする』と言うアドバイスが効いた様で、身体から来る力を肘から先の回外運動に伝えられていた。

岩城とのやり取り①
岩城とのやり取り②
岩城とのやり取り③

→宮下君のアドバイスを貰えるとは何と贅沢な!笑😆

こうして周囲の人からのアドバイスが異なる場合、アドバイスの中に共通する事が無いか探してみる。

共通事項があれば、そこを意識して実践してみる事が解決への近道になるだろう。

このアドバイスにおいて共通事項を意識しながら岩城オリジナルのプレーにアレンジしてみる。

動く・止まるの違いはあるものの、どちらも足からのパワーを貰っていると言う共通点がある。

岩城のプレースタイルまで落とし込むとすると、一歩踏み出したレシーブをした後にパートナーに前衛に走ってもらい、岩城自身は前に出した足で後ろに行くパワーを作れる様に意識する。この様なプレーイメージが好ましいだろう。

アタック力や筋トレでの筋力アップももちろんだが、レシーブ練習や繋ぎ球のスキルアップが無い限り1部は見えて来ない。

納得行くプレー目指して頑張ってもらいたい!

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