強運宿 昴宿と房宿の個人的印象
みなさんどうもこんにちは。11です。
一般的に宿曜で運がいいとされている昴宿と房宿。
私が宿曜を覚え出した時、まず思った事・・・
この宿の差って何ですか?(某番組風)
どっちも幸運ってあるし、どっちもぼうしゅくって読むし・・・()
どっちもペラペラ喋るタイプじゃないし、品がどうのとか書いてあるし
ホロスコープに当てはめると、違いがわかるんでしょうか?
昴宿ー羊宮(1足)牛宮(3足)
つまり、牡羊座の要素があるおうし座だな。
房宿ー蝎宮(4足)
こちらは、ほぼ蠍座。
アスペクトで言えばこの2宿はほぼオポジション(正反対)の関係な訳です。
じゃあハッキリとタイプも違うのかと言われるとそうじゃない。
同じ所有(物質、精神)を管轄する”牡牛ー蠍ライン”はかなり似たもの同士なのです。
でもおうし座が強い昴宿の方がのんびりって事か?と思いきや、
経験で言うと逆のパターンが良くあります。
どちらの宿の友人もいるので共通点を書き出してみました。
・皆そこそこ良いところの生まれ。服に不自由しない。
・家族とは仲がよく、リアクションが大きい。(ここが多分モテる要素に繋がるんだろうなーと思う)
・社交的。つまり上司にも好かれ、自然といいポジションを用意してもらえる→出世しやすい。
・友人が多い。先導するわけじゃないけど、常に中心のポジションで回す。
という感じですが、個人的には・・・
昴宿の方が甘え上手です。
場合によっては、気難しい上司もわざとおだてるような際どいムーブで懐柔してしまい、懐にスッと入り込んでしまうような芸当もこなしてしまうタイプだと思います。(不器用宿の私からすれば羨ましい限り)
対して房宿の会話のそれは、社交辞令止まりであるパターンが多いです。
若干受け身のタイプなので、上司のいじりに『え〜やめてくださいよ〜笑』とか言って笑って、それだけ。つれない美女みたいな感じで笑うだけ。
その優しい笑顔で絆されて房宿の魅力にハマっていく。周りは自然と貢ぐ。
本人はお世辞に困ってるだけのパターンもあると思いますけどね。
多分不機嫌な表情の出力が房宿は鈍くて、常に一定の笑顔が張り付いている感じ。それがミステリアスな魅力につながるんだと思いますが・・・
思ってるより房宿本人はピュアなパターンがあると思います。
(そもそもミステリアスな人って、大体中身ピュアですからね。)
だから社会的にタフな印象なのは昴宿の方。
その分良い関係を維持するために一人で無理するところもあって、(ちょっと胃宿っぽい)ストレス発散のためにお酒。みたいな。
房宿はあんまりアルコールに溺れる印象ないですね。無理できないので。
わざと社交的になれる(昴)タイプと、社交的に見える(房)タイプの違いなのかな、と個人的な観察の結果思いました。
もっとわかりやすく言うと、
パワフルお姫様(昴)かピュア女王様(房)か。(わかりづらい?)
そもそも宿曜について考え直した時に、前の宿の性質を引き継いでることが多いな、と思ったことがあります。(時間のずれの問題だと思う)
だから昴は一個前の胃の頑固な感じ、手に入れたものを壊したくない月おうし感がより強いし、
房は一個前の底の肝の座りよう、いざとなれば損切りが容易にできる、月天秤のサバサバ感を引き継いでるのかなーと・・・
まあどちらも外に対しての印象なので、プライベートはもちろん月星座のアスペクトなどを加味した方が良いと思います。
今日はこんなところで。
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