VMAXライジングで動く環境

こんにちは。来月末からニートのバッヂと申します。

来月末からニートなのでVMAXライジングの環境について記事を書かせていただこうと存じます（？）

ゴリランダーVMAX

え？強くね？ダイレンダ素点130に加えて腐ったエネ最大3枚までトラッシュ。トラッシュした枚数×50ダメージ追加。上技ひっかくで刻んでおけば330点までツーパンラインで見れます。ゴリラの名に恥じない火力で現環境tire1の三神ザシアンに対してかなり有利を取れるのではないでしょうか。

エースバーンVMAX

あ〜って感じ。個人的にVMAXライジング環境ではブルー型炎軸が強いと踏んでいるためブルーの探索を阻害する特性持ちがタネなのは弱いかなという印象です。ただどちらも溶接工＋手張りでメイン技が起動できるのは偉いです。今の炎タイプは場持ちが良く中打点技が撃てるポケモンが求められている（と思っている）ためこいつもブルー型以外の炎軸であればかなり有用なポケモンであると考えています。

インテレオンVMAX

正直インテレオンVのアクアリポートを見た時は「うわぁ・・・」という声が出ました。ポケモンカードゲームは当然ですが技を撃てば自分の番が終わるためその後手札干渉ができないのはハッキリ言って弱いです。

しかしVMAXへと進化すると性能は激変します。

水 ハイドロスナイプ 60 望むなら相手のバトルポケモンに付いているエネルギーを1個手札に戻す（1/19 14:24 訂正）

水水無 ダイバレット 160 ベンチ狙撃60

う〜ん、強い！

ベンチ狙撃60点というのは非常に偉いです。

ピジョン、HP60チラーミィが確1、ヤレユータン、カラマネロが確2等前のポケモンに中打点を乗せつつシステムポケモンを倒すことができます。特にチラーミィに関しては現在HP60が比較的主力でコケコドールに投入されてますが今後は70の方が主流になる可能性があります。

しかし致命的とも言える弱点もあります。それがこちら。

そう、雷弱点なのです。

せっかくHP60のチラーミィをカモれてもコケコドール、ピカゼク等環境に蔓延っている雷に弱いので非常に苦しいです。ラプラスV軸はリセスタ→うねり→パルキアのGX技でピカゼク盤面を覆したあとラプラスVMAXの高火力で押し切ることも可能ですがこいつはそうもいきません。ハイドロスナイプでのエネ破壊が勝負のカギとなるでしょう。

これらのカード（＋α）考慮した上で現環境にいるデッキタイプのVMAX環境での評価を独断と偏見でしていきます。

三神ザシアン 評価A

現環境では文句なしのS評価ですがゴリランダーVMAXの280打点、エースバーンVMAXの存在、その他VMAXの登場のHPインフレによりオルジェネ＋ブレイブキャリバーで倒せるポケモンが環境から少なくなる可能性を踏まえてもこの評価。ルール干渉系のGX技が弱いわけもなく今後も大型大会等では見かけることでしょう。

ピカゼク 評価A

インテレオン等の水軸がどの程度流行るかによって評価は変わります。水軸が流行らなかった場合ゴリランダーVMAXにお守り込みでもワンパンされるだけのポケモン。ただゴリランダー系統はモクナシと組み合わせる場合どうしても1ターンはこちらにターンが返ってくるのでいかにゴリランダーを先殴りできるかが課題。余裕があればサルノリをサンダーあたりでしばきたい

炎or超ミュウミュウ 評価C

評価が上2つより低い理由としては火力、HPインフレが主な理由です。VMAXのHP320〜HP330をフレアドライブGXでワンパンできない、ギラティナのシャドーインパクトで確2にならない、カラマネロがインテレオンに狩られる。うん、キツい。僕は握りません。

ズガアゴ 評価A

炎軸自体草、鋼に弱点を突けるタイプなので評価が高いです。こいつはHPが低くワンパンされやすいですが島巡りの証、ビーストリングと相性が良くワンパンされることがさほどキツくありません。アゴがインテレオンのベンチ狙撃を2回耐えるのも偉い

子ズガ　評価B

自分がインテレオンを過大評価気味というのもありますが前の子ズガと裏のピジョンを同時に狩られるのは辛い。弱くはないが今後はズガアゴの方が評価高くなるかも

ルカメタザシアン 評価B

単純にブルー型炎軸が流行るとちょっとキツいかなという感じ。カマド、フラダリラボ警戒でうねりの枚数を増やしたいがデッキスペースとの相談。先2で上手く相手の裏に付いたエネルギーをフルメタルウォールで剥がせるかがカギ

コケコドール 評価A

ピカゼクと同じく特に弱くなる理由が見当たらないためこの評価。しかしブルー型炎軸にオムスターが入っていると人形を使えなくなるため強いて言えばそこがネック

以上が環境考察になります。あくまで僕個人の見解なので参考程度にお考えください。

ほな、また