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高学歴で得をしたこと

どうも、AKiRAです。

久しぶりに学歴記事です。

私は地方とはいえ旧帝卒なので世間的には高学歴の部類にはいります。

大学の「中」にいるときはキャンパスに同じ大学生なので、特に高学歴であることを意識しなかったのですが、「外」に出るとそれを実感します。

そして明確に「得」をしたことは何か列挙していきます。

就活が楽

大学生のときにもっとも強烈に感じたのは就活のときでした。

詳しくは「就活における学歴 地方旧帝理系院卒を例に」をご参照いただければと思います。

基本的にESでは切られませんし、OBOGネットワークもありますし、企業からわざわざ来てくれますし、正直なところ相当に優遇されていると感じました。

ましてや東京一工はもっとすごいのではないかと邪推してしまいます。

面接以降は学歴はそこまで重要ではなくなりますが、そもそものスタートラインに立てる確率がグッとあがることは間違いないでしょう。

元々アカデミックな世界へ行きたかったのですが、結果として高学歴であることは普通の就活でもプラス以外の何物でもありませんでした。


世間的信頼度が高い

これはかなり体感的な話ですが、例えば身分証で学生証を提示する時、丁寧な接客を受けることが多々ありました。(私は持病で運転できず免許なしなので…)

他にも少し責任感があるバイト、例えば家庭教師や塾講師についても、やはり親御さんからの信頼が厚く、お金の面以外でも色々と優遇されました。

特に世間的信頼度が高いと感じたのは、ある専門学校の臨時教師のアルバイトの紹介が来たときです。

私の今までの経歴もそうですが、大学名で判断してくれたらしく、1コマ5万円という高待遇のバイトをうけることができました。

世間的というよりかは大人からの信頼度が高いといったほうがよいでしょう。もっというと国立であるほうがより信頼度は高いです。

公的機関に関わる際も、かなり丁寧に接していただきました。

学生のうち” は少なくとも、最強の身分証明書だったと思います。


仕事を任せてもらえる

これが通じるのは若い時だけでしょうが、当然会社は雇用する人間の経歴をしっています。そして自身の上司も殆どの場合はしっているでしょう。

新卒の時の会社は、同期の8割が旧帝一工早慶というとんでも集団にぶち込まれてたので、あまり感じませんでした…というか低学歴扱いだったきもします…。

打って変わって今の会社は平均がMARCHに行かない程度で、管理部内では平均がMARCH…ぐらいですかね?分かりませんが。

管理部の仕事はかなりシステマチックに考えないといけませんし、ましてやシステム部は頭脳労働ありきです。

そんななかで私のような比較的高学歴な人材は、仕事がある程度できる、という認識でタスクが振られます。

それをこなせるか、きちんと結果をだせるかは別です。

ただ何も実績のないなかで人を判断する材料として学歴を見ていることはあります。

実際に部長や担当役員からは○○さんは勉強もできるからこういうこと得意でしょ?という形で仕事を回されます。

最近やったのは世界の個人情報保護に関するガイドラインや最新トピックをまとめて監査法人用資料作成だったりします。

海外なので当然英語がほとんどで場合によってはドイツ語や中国語もありましたが、これらをなんとかまとめ上げられたのも今までの勉強のおかげだとは思います。

ここで言いたいのは、実績を上げるチャンスを貰える確率が高くなるということっです。

いくら能力が高くても、それを発揮できる仕事や場所に立たないと意味がありません。

仕事の機会をもらえる1つのきっかけですが学歴は仕事においても役立ちます。


以上となります。

社会に出ると学歴は関係ない…とよく言われますが、実際は意外と考慮されていると感じております。

また学歴についてネタがありましたら投稿します。

よろしくお願いします。



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