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【ジオエンジニアリング】 ケムトレイルと「ワーナー・ロビンス空軍基地」

参照

2014年、米空軍に勤務していた内部告発者クリステン・メーガンが、米空軍がケムトレイル作戦に関与していることを発見した経緯を語った。

彼女は言った。

『ジオエンジニアリングは行われている。あなた方(国民)の税金が、この資金源になっているのです。私は100%、アメリカ空軍が関与していることを知っています』
 

そして2022年、ビル・ゲイツはSCoPEx'sのケムトレイル実験に資金を提供「地球規模の冷却効果を生み出す」ことを公然と認めた。

GeoEngineering Watchは「ゲイツは世界的な偽情報キャンペーンの小道具である」と述べている。
 

実験そのものは、ビル・ゲイツが生まれる10年以上前、およそ74年前から展開されている「地球規模の気候工学的な作戦」から目をそらすための組織的な作戦にすぎない。

以下の文章を読めば、

ケムトレイルそのものが「情報操作キャンペーンが何十年にもわたって隠蔽しようとしてきた陰謀である」
 

ことが分かるだろう。

元米空軍「USAF」の産業衛生学者で、環境問題の専門家でもあるクリステン・メーガンは、2014年1月17日から19日にかけてニューヨーク州ハウパゲージで開催された第1回セーブ・ロングアイランド・フォーラムで、ケムトレイルについて発見したことを公的に発表した。

メーガンがワーナー・ロビンス空軍基地に勤務していたときに、有毒な化学物質(厳密にはアルミニウム、バリウム、ストロンチウム)、酸化物、硫酸塩が大量に上空で使用(上空から散布)され、人類を含む有機生命体が、これらの発がん性物質にさらされているのを目の当たりにし、その現象とキャリアにまつわる個人的な経験と研究結果を神妙な表情で語った。

空軍で働いていたとき、メーガンはこう述べた。

『ケムトレイルの陰謀説を論破しようとしたのですが、論破どころか、私の人生を文字通り変えてしまいました』
 

彼女の空軍での職務の一つは、米空軍が使用する資料を承認することだった。ある日、彼女は米空軍が危険物の使用を承認するために使用している
コンピューター・システムを調べていて、酸化物や硫酸塩も含めて「非常に大量のアルミニウム、バリウム、ストロンチウム」を見つけた。

彼女は「これらは何に使われているのですか?」と尋ねたが、上層部からその答えは得られなかった。
その時、彼女は「なぜ化学薬品の使用を承認しないのか?」と尋ねられ、そうする(人体にとって危険な化学物質の使用を承認する)ように圧力をかけられた。
しかし彼女は自分の立場を貫き、ココでさらなる質問をしたが、その時の様子を省みて、彼女はこう言った。

『その時点で(私に対する)悪魔化が始まったのです』

彼女はケムトレイルの成分調査を行った事が起因となり、現職場からワーナー・ロビンス空軍基地に異動させられたが、同じ化学物質がここにも大量にあるのを発見し、調査を始めた。

その際、大気と土壌のサンプルを検査したところ、やはり高レベルの(空中から散布されるものと同様の)化学物質が検出された。

彼女が再びこの事実について上層部に質問を始めると、今度は「精神鑑定を受けろ」と脅された。その時の心情をメーガンはこう語る。

『それを聞いて、分かりました。今まで私が思っていたことが、全て証明されたのです。もしこれ(ケムトレイルを使用し、空中から有害物質を散布していること)が本当なら、我々(米空軍)は国民に有害なスプレーを散布していることになる。

あなたがどう思っているかは分からないが、エドワード・スノーデンやチェルシー・マニングを見てください。本来は施行されるはずの内部告発者保護法が施行されず、支援もされず、内部告発者は「実際には存在しない」ことになっている。

しかし「ジオエンジニアリング」は行われている。アメリカ空軍が関与していることは100%間違いない・・・』
 

「気候と天候は同じではない」ことを認識することが重要だ。
気候は地球規模のものであるのに対し、気象は局地的なものだ。
ジオエンジニアリングは、地球規模で気候を変えることを目的としているのに対し、気象改変活動は、局所的な天候を変えることを目的としている。

【ジオエンジニアリング】
地球規模で気候を変えることを目的としている

【気象改変活動、及び、それに伴う軍の作戦】
局所的な天候を変えることを目的としている

ジオエンジニアリングには、成層圏へのエアロゾル噴射による日射管理や、炭素の回収・貯留が含まれる。気象改変の主流は雲種まきだが、天候に影響を与える他のアプローチには、超短レーザー、衛星システム、電波、音波の使用が含まれる。

成層圏エアロゾル・ジオエンジニアリング「SAG」と、太陽放射管理「SRM」は、太陽を遮断するために、改良されたジェット機を使って成層圏を反射性エアロゾルで飽和させるように設計された「太陽地球工学プログラム」である。これらはしばしばケミカル・トレイルあるいは「ケムトレイル」と呼ばれるものの一例である。

ケムトレイルはフィクションだと考える人々にとって「そうではない」と、この陰謀説を否定する「公式な」情報源は、インターネットで簡単に見つけることができる。

例えば『Forbes』が2022年に発表した記事によれば、ビル・ゲイツは太陽地球工学の支持者であり「地球冷却効果を生み出す」ために、成層圏に粒子を散布する効果を調べるSCoPEx'sと呼ばれるハーバード大学の実験を支援していた。これに対し、多くの人々が太陽地球工学の中止を求め、これまでに2400人以上の署名を集めてもいる署名活動が開始されている。

繰り返すが、ジオ・エンジニアリング・ウォッチによれば「ゲイツは気候工学問題に関する権力機構の、緻密な情報操作キャンペーンの小道具」にすぎない。ゲイツはSCoPEx'sに貢献しているかもしれないが、

この実験そのものは、ビル・ゲイツが生まれる10年以上前、約74年前から展開されている『地球規模の気候工学的オペレーションから目をそらすために仕組まれた作戦』に過ぎない。
 


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