20230802-0803

・なんと二日間とも気づけば寝ていた。
・この1週間、非常に良くないのがわかっていたからだ、体調が。喉のつかえ、胃部や胸部の不快感…なんとも身に覚えのある不調だったので、『半夏厚朴湯』を購入して服用している。少しはマシかな〜くらいになった。意識的に睡眠時間も確保するようにしている。
・身に覚えのある、というのは数年前にも同じような症状が出てたから。そのときは不安神経症(というよりは強迫性障害)からの自律神経絶賛狂いMAXだった。当時の心療内科で処方してもらっていた。
・覚えておくものだわ。今こうして私の役に立っているから。
・逆流性食道炎も患っており、タイミングも合ったので身体的な不調のことをかかりつけの内科医に話した。
・開口一番『最近ストレスかかってない?』も言われた。すげ〜。その通りすぎる。暫く漢方を服用して様子をみるように言われた。そうします。
・ストレスの原因は仕事が追いつかないからです。

・いまはだいぶ理解が進んでいるので、心身の不調に対して『甘えだ』などと宣う人間は私の観測できる限りは減ったように思う。それはつまり、私のまわりは恵まれている、ということでもある。
・人間、多少のストレスは許容できるようにはできている。と、思う。ただ、そのキャパは違うに決まっているので、『無理』っていうのを見かけたら構わず精神科や心療内科を受診するように勧めている。だからみんな病院に行きなさい。無理なんてしなくていいんだって。


・例年、2月に開催されているアーケードゲームの展示会、『ジャパンアミューズメントエキスポ(JAEPO)』が今年は(から?)11月に開催されることになった。
・過去1度足を運んだことがある。大雪の日に…。

・そのイベントにあわせて、「KONAMI Arcade Championship(2023)」の決勝が行われるが、予選についてもはじまるらしい。

・で、そのKACの対象機種も発表された。
・ノスタルジアがないんですけど。あ〜。なるほどね。なるほど。
・REFLEC BEAT 悠久のリフレシアコースか。

・REFLEC BEAT 悠久のリフレシアは、現在も稼働しているゲームである。オンラインサービスも継続中だが、一切更新はない。
・同じようなゲームに「MÚSECA」がある。こちらはオンライン、オフラインいずれの稼働も行うことができる。また、オフラインに移行して稼働を続けるゲームもある(Dance Evolution ARCADEやミライダガッキなど。他社だとWACCAなども同様)。

・この、「オンラインサービスは継続するけど更新はしません」はね、良い点も悪い点もある。
・良い点。サービス終了ではないので、遊ぶことができる。なんなら、少し離れていてもそこに在るから、また触れることができる。
・悪い点。これは自分の「気持ち」の問題なんだけど…。
・まず、更新がないことそれ自体が結構しんどい。つらい。「もしかして…」という気持ちはとうに捨てた。メーカーはそのつもりがないことをいつまでも望むのは精神衛生上良くない。
・2つ目。他者から「オワコン」と呼ばれること。また、該当機種から他機種に楽曲が移植される度に「救済」のような言われ方をすること。
・私の好きなものは「そういうもの」として扱われているのか、とすごく辛くなる。楽曲の追加がないとか、更新がないとかはもうなんというか割り切れるのだが。
・実際、音楽ゲームのオタクばかりのX(Twitter)のタイムライン上では度々そのような表現が聞かれ、その度に他者を呪いそうになってしまうので、そういう人間とは縁を切った。人間にはいろいろな考え方や価値観があってもいいが、しかしそれを自分が許容できるのかはまた別の話だから。
・そういう意味で、ちゃんと『終わり』を迎えることのできた「ビートストリーム」は幸せだったのではないかと思う。稼働中も色々と話題の尽きないゲームだったけれど、それでもきちんと畳めたのは良かったなって、そう思う。
・ただしビートストリーム、そのゲームの筐体のコンバージョン先がノスタルジアだったので、そこでごちゃごちゃユーザーが勝手に揉めていたらしい。当時の記憶がないので伝聞でしか知らないことは書かない。

・実はノスタルジアは、私が音楽ゲームを再開するにあたりとても重要というか、きっかけになった機種でもある。このゲームとポップンミュージックに収録されている「TRUTH behind U / Zutt」という曲がとてもいい曲だったから。
・そしてこのノスタルジア、昨今のBEMANIには見られない「ストーリー」というものを軸に更新をしている、というところがあった。初代、forte、Op.2、そして現在稼働中のOp.3、全てにストーリーの要素がある。
・テキストストーリーではないのだが、その描き方がまさしくノスタルジアの名を表しているような描き方なので、もし近くに筐体があったらやってみてほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?