見出し画像

絶対領域展開

前回の記事を書いていてここ数年で聞くようになった言葉に気が付いたのですが、調理方法が分からなかったので今回、別の記事とした次第です。

そう、「絶対領域」って何が「絶対」なのでしょう?考えれば考えるほど分からなくなってしまうのです。

絶対領域って、「ニーハイとショーパンやミニスカとの間にできる肌が露出した部分」のことだ、っていうのは理解しているつもりなのですが、ここでいう領域の良し悪しというか、美的感覚っていうか、そういうものに正解みたいなものがあるのでしょうか?

「領域」というからにはその広さや形なんかが重要だと思うのです。なのでそれらについて順を追って整理していきたいと思います。

①広さ(面積)
絶対領域の領域は次の三要素で決まるはず。「ソックスの上端」、「ボトムスの下端」、「腿の太さ」。絶対領域を広げようとするならば、ソックスの上端を下げ、ボトムスの下端を上げ、腿を太くすれば良いことになるのだが、ソックスを極端に下げてしまったらもはやニーハイである必要は無くなるし、ボトムスの下端を上げるとするならば、タダでさえ短いスカートからパンツが見えてしまう(これに関しては私個人的には何ら問題は無い、何なら脱いじゃっても構わない)し、腿は太ければ太いほど横方向に面積は広くなるし、どの程度の広さが理想とされているのだろうか?

②形
仮に今、絶対領域の形は二次元的に見た場合、正方形に近ければ近いほど良い、と仮定すると、一番最初に決まるのは、腿の太さになるはず。だって、腿の太さは一朝一夕に変わらないから。この腿の幅(太さ)と同じになるように、ソックスの上端とボトムスの下端の距離を調節すれば、ドラえもんでもない限り、ほぼ正方形にすることができるはず。

③位置
絶対領域の位置の下限はやはり「膝上」なのだと思われる。膝下まででもOKとしてしまうと、もうなんだか良くわかんなくなっちゃうでしょ。上限は常識的に考えて、パンツが見えないラインということになるんだと思う(繰り返すが、私個人的にはパンツが見えても何ら問題は無い、何なら脱いじゃっても構わない、いや、脱いでくれ)。

という具合に、絶対領域について考え始めると色々な要素があって一筋縄ではいかないような気がするのです。個人的には「形」は結構、重要ではないかと考えていて、先ほどの例では正方形としたのですが、きっと横1に対して縦(1+√5)/2のような黄金比が存在するんだと思います。形を決めてしまえば広さ(面積)は自ずと決定するのであとは位置だけですが、恐らくドラえもん体形ではない通常の人の場合、膝上-パンツ間の距離は長くても50㌢くらいなので、その範囲での領域の位置の移動は大した問題にはならないと推測されます。

絶対領域の絶対が何を意味するのか、は結局分からないのですが、例えば、五条悟レベルになると、ほんの数秒間だけだけれども、あらゆる人の絶対領域を上方向に思いのままに展開することが出来るのかもしれません。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?