安心できる居場所がほしかった

初めての投稿です…

まず、超アナログな私に、優しく手を差し伸べてくれる仲間にありがとうを言いたいです。
本当にありがとうございます。感謝♡

ではでは。

備忘録のようなつもりで書いてみます。

最近、わたしはアートや、カードを通して、長年、置き去りにしてきた、小さなわたしと、向き合っています。

この絵は、わたしが生まれる前、こんなふうに葉っぱのベッドの上で、安心して寝ていたかったよ…という、小さなわたしからのメッセージでした。

わたしは、お腹の中にいる時から、外に出る(生まれる)
ことに対して、こわい、行きたくない…

そんな恐怖感を持っていたように感じています。

母のお腹にいる時や、お産の時の様子を聞くと、

つわりがものすごくひどかった。
へその緒を巻いていたので、お産の時大変だった。

さらには、
(へその緒を巻いていたので)
目が血走って、わたしを睨んでいた。こわかった…
と母はいっていました。
(小さな頃からこの話をよく聞かされていたのですが、
この話にもわたしはとても傷ついていたと思います)

母からの栄養をボイコットするかのようにつわりにさせて、お空にかえろうと試みる…

それがダメだったから、へその緒をぐるぐる巻きにした

それでも、生まれてきてしまったから、母をにらんでいた。

なんだか、そんなことまでして、お空にかえろうとした赤ちゃんのわたしを無条件に抱きしめてあげたくなります。

生まれてきてくれてありがとう。
よくがんばったね…泣

生まれてきたくない理由は、外の世界が、自分が選んだものだとしても、過酷な環境ということがわかっていたからだと思います。

わたしの顔は、母が大嫌いな祖母にそっくりなんです。

兄と妹は、かわいい顔立ち。

なにかにつけて、長男教の両親、祖父母、
末っ子のおとなしい妹…

わたしは、いつも居心地が悪い環境で、どうしたら、ここにいてもいいか。

大きくなるにつれて、大人の顔色を伺って、居場所を確保するために、
どんどんほんとうのわたしを奥にしまって、生きていたんだと思います。

7歳(小1)までは、祖父の姉…
足の不自由なおばさんが一緒に住んでいました。

わたしにとっては、そのおばさんだけが、唯一の味方。
なにがあっても、そのおばさんのところへ行って泣いていました。

そのおばさんが、心筋梗塞で倒れ、数日で亡くなってしまいました。
小1の夏休み…小さなわたしの中では、受け止めきれない悲しみとさみしさと不安だったと思います。

そこからちょっと学校に行くのが嫌になりました。

それでもその頃の担任から
不登校なんて、親の責任だ…というようなことを母は言われたそうです。
世間体や、先生から言われたことに対して、わたしに一応気を遣ってくれていたとは思うけれど、母は、
わたしの気持ちが落ち着くまで、休むということは、させてくれませんでした。

つらかったね。
さみしかったね。
だから、あれたんだね。

重い話になりました…

小さいときでさえもこんなんですから、

大きくなるにつれて、
さらに、さらに、
自分を殺して
家での居場所を確保します。

親からの価値観や、
すり込みで、
なかなかハードな日々だったよね…。

でも、今、
インナーチャイルドカード、
チャネリングヒーリングアートを通して、
小さなわたしは、元気を取り戻しつつあります。

最近は、大好きな先生や、
心許せる仲間のおかげで、
たのしいことをやれているせいか、こんなにも嬉しそうな顔で、箱庭の中で、わたしと小さなわたしがお話しています。

そして、なんと!
最近は、カードも、アートもガッツリやっているせいか、
小さなわたしが大きくなって、一緒にお茶していました 笑

今、描いている途中の絵は、さらに進化しています 笑

また完成したら見てほしいのですが、

あれだけ、居場所を求めて、自分を殺して過ごしてきたから、小さいわたしは、奥の奥のずーっと奥の方に、ひっそり隠れたんですね。

そのほうが、わたしは生きやすいんだ。
だったら、仕方ないんだ…

「生きていて楽しいですか?
生まれてよかったと思いますか?」

3年ほど前に、この質問に過剰に反応したのも、
小さなわたしからの、
助けて〜という叫び声だった気がします。

それから
インナーチャイルドセッションを受けたり、
ヒーリングアートを習ったり、
ピアノを弾いたり
畑をやったり、

好きなことをたくさんやって
安心できる仲間たちに出会えたおかげて、
わたしはようやく安心できる居場所を見つけた気がします。

こんなわたしでもいい。
ほんとのわたしを見せてもいい。

家族ともいろいろあるけれど、
ほんとのわたしをみせても、
ありのままを受け入れてもらえる仲間に出会えて本当に感謝です。

あー。
重い話も、
頭の中もまとまらなくて、
ぐちゃぐちゃにの文章になってしまったけれど、

長い間、置き去りにしていた小さなわたしとも仲良く過ごせている最近に、とてもありがたく、しあわせを感じています。

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