報せチラシ写真

SCOOL パフォーマンス・シリーズ2017 Vol.8<報せ>

SCOOL パフォーマンス・シリーズ2017 Vol.8
乳歯 <報せ>

これまでに「劇場」を解体する視点を投げかける試み《知らせ》や、「見えないもの」を見る修行《知らせ#2》を行ってきました。
今回の《報せ》は《知らせ》の再解釈です。

2018年
2月14日(水)19:30 ★ 
  15日(木)14:00 💛/19:30
★💛 アフタートークあり。 開場は開演の30分前です

★14日 19:30 ゲスト:手塚夏子(振付家・ダンサー)
💛15日 14:00 ゲスト:川口隆夫(パフォーマー)

会場:SCOOL scool.jp/ 

チケット 前売2500円・当日2800円

構成・出演 神村恵 津田道子

主催:吾妻橋ダンスクロッシング実行委員会
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

乳歯(神村恵・津田道子)
神村恵(振付家・ダンサー)と津田道子(美術家)による修行ユニット。
2016年3月《知らせ》を上演。2017年2月《知らせ#2》、4月《スクリーン・ベイビー》。今回の《報せ》が4作目となる。

予約方法:
info@scool.jp にてメール予約受付。
※件名「乳歯」本文に「名前」「電話番号」「希望日程」「枚数」をご記入ください。こちらからの返信をもってご予約完了となります(24時間以内に返信します)。定員になり次第受付を締め切らせていただきます。
※予約キャンセルの場合は、お手数おかけしますが、 必ず事前にご一報ください。

神村恵
振付家/ダンサー。04年よりソロ作品を発表し始め、06年、神村恵カンパニーとしても活動を開始。これまで、国内外の様々な場所でパフォーマンスを行う。

津田道子
美術家。映像の特性にもとづいた制作を主軸に置き、パフォーマーとの共同作業などを通した作品制作を行う。博士(映像メディア学)。


トークゲスト プロフィール

川口隆夫

ダンサー/パフォーマー

1996年から2008年まで「ダムタイプ」に参加。同時に2000年以降はソロを中心に、演劇・ダンス・映像・美術をまたぎ、舞台パフォーマンスの幅広い可能性を探求、他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも多い。2008年より「自分について語る」をテーマにしたソロパフォーマンスシリーズ『a perfect life』を展開。その Vol.6「沖縄から東京へ」で第5回恵比寿映像祭(東京都写真美術館、2013)に参加した。近年は舞踏に関するパフォーマンス作品『病める舞い姫をテクストに』(共演:田辺知美、2012)、『大野一雄について』(2013年初演)を発表。後者は2018年現在も世界各地をツアーしている。最新作は『TOUCH OF THE OTHER - 他者の手』(2015年ロサンゼルス、2016年東京・スパイラルホール)、そして『BLACKOUT』(2018年1月「東京舞踏サーカス」フェスティバル、上野ストアハウス)。また、舞台以外にも1995~99年には東京国際レズビアン&ゲイ映画祭のディレクターを務め、翻訳者としては英国映画監督デレク・ジャーマンの遺作エッセイ『クロマ』を共同翻訳する(2003年、アップリンク出版)など、活動は多岐にわたっている。
http://kawaguchitakao.com/


手塚夏子
ダンサー/振付家
96 年より、マイムからダンスへと移行しつつ、既成のテクニックではないスタイルの試行錯誤をテーマに活動を続ける。01 年より自身の体を観察する『私的解剖実験シリーズ』始動。10年より、国の枠組みを疑って民俗芸能を観察する試みであるAsia Interactive Researchを始動。ニューヨーク、シドニー、ベルリン、ポーランド、ジャカルタ、シンガポールなど各地での交流や上演を行う。

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